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Oliveが2023年3月に登場して早くも1年が経過しましたが、三井住友カード(NL)とほぼ同等な性能を有することからどちらを作るべきか悩むカードでした。そこでこちらの記事で紹介したように、結果的にはOliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の弱点を相互に補うために「両方申し込むことがおすすめでした。
というのもOliveフレキシブルペイは三井住友カード(NL)比で下記弱点がありました。それを補うために三井住友カード(NL)との両持ちがおすすめでした。
しかし、今回発表された改善により上記弱点の内ほとんどが解消されたと言える状況になったので本記事にて紹介します。
また、本改善を踏まえて改めてOliveフレキシブルペイor三井住友カード(NL)のどちらを申し込むべきかを考えてみました。
Oliveフレキシブルペイや三井住友カードゴールド(NL)の新規申し込み特典はこちらの記事で徹底解説していますのでご参考ください。三井住友銀行及び三井住友カード側の特典に加えて下記ポイントサイト特典も2重取りできるので是非ご活用ください!
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Oliveの改善点とOliveフレキシブルペイへの影響
冒頭で示した通り、Oliveには「家族カードが持てない」、「アカウントの切り替えが面倒」、「引き落とし口座が三井住友銀行に限定される」、「国際ブランドがVISAのみ」の弱点がありました。
ところが2024年3月18日にニュースリリースにて下記3つの機能追加が発表され、これらによってほとんどの弱点がカバーされる結果となります。
家族カード発行可能に(2024年4月16日提供開始予定)
家族カードが発行できなかったOliveフレキシブルペイですが、2024年4月16日以降に順次申し込み可能になるようです。
よって、家族カードが発行できない弱点が解消されることとなります。
しかし、下記注意点もありますので理解しておきましょう。
Oliveフレキシブルペイはクレジットモードのほかにデビッドモードやポイント払いモードも利用できますが、家族カードでは利用不可です。これは三井住友カード(NL)でもそもそもできないことなので、デメリットとは言い切れませんが、せっかくならば対応してくれるとOliveフレキシブルペイのメリットと言えたので勿体ないところです。
とはいえ、Oliveフレキシブルペイはクレジットモードで使うほうが「コンビニ・飲食店での最大20%還元」のようなお得な特典を適用できるためむしろそれ以外の決済方法をつぶしてくれた方がややこしくなくありがたいパターンもあるかもしれません。
Oliveアカウントランク切替機能追加(2024年4月8日提供開始予定)
これまではOliveアカウントランクの切り替えは難しかったです。何が難しかったかというと、「アカウントランク変更」のメニューが無く一度Oliveアカウントを解約してから希望のランクで再申し込みしなければならなかったところです。しかも、再申し込み完了するまでOliveフレキシブルペイが使えない状態になっていたことです。
もちろん、クレジットモードありでアカウント切り替えする場合は、新しいランクでのクレジットモード審査が入るので、審査落ちの危険性がありました。
そこで今回の改善が光ります。2024年4月8日以降に順次「Oliveアカウントランク切り替え」のメニューが登場します!
これにより、ランク切替のために解約しなくてもよくなったうえ、即日で希望ランクのOliveフレキシブルペイを利用可能になります。
ただし、新しいランクのOliveフレキシブルペイのカード現物は郵送のため、どうしても手元に届くまで数日要します。
気を付けなければならないのは、本改善が行われた後も従来と同様にクレジットモードありの場合は新しいランクでの審査が入ります。もし審査落ちした場合どうなるかについてはまだ公式発表ありませんが、従来と同様にクレジットモードなしのOliveフレキシブルペイが発行されることでしょう。ただし、そうなった場合もおそらく解約無しで手続き可能になったおかげですぐに元のランクにもどしてクレジットモードを継続利用できることでしょう。
また、ゴールドランク及びプラチナプリファードランクへ切り替える場合は、下記年会費がランク切替日を契約日として発生します。
一般ランク | ゴールドランク | プラチナプリファードランク | |
年会費 | 無料 | 5,500円(無料化可能) | 33,000円 |
さすがにランク切替時に年会費が明示されると思いますが、あらかじめ上記請求されることを理解しておきましょう。ゴールドランクに関しては5,500円の年会費がかかりますが、条件達成することで翌年以降の年会費無料化することが出来ます。本記事執筆時点ではこちらの記事で紹介した方法で条件達成するのが最も効率良さそうなのでご参考ください。
定額自動入金サービス(2024年3月18日より提供開始)
Oliveの弱点として、引き落とし先口座が「三井住友銀行」に限定されるというものがあります。これはおそらくOliveフレキシブルペイの仕様上、他行からの引き落としは可能になることは無いでしょう。
そこで、今回追加された「定額自動入金サービス」によって引き落とし口座の弱点を間接的に解決することが出来ます。
というのも、定額自動入金サービスは下記の通りあらかじめ指定した日に指定した銀行口座からお金を引き落とすことが出来るサービスです。
日付指定は毎月5日か27日にしかできないことと、入金金額が最低1万円~最大100万円という条件があるものの、手数料無料で最大3契約まで登録できますから、一般利用には文句なしでしょう。
しかも、驚くことに本機能を使って他行から三井住友銀行に引き落としをかけて入金成立すると、「Olive選べる特典」の「給与・年金受取特典(200pt付与)」が受けられます。これは裏技的運用ですが、公式サイトでもこちらのページにてアピールポイントとして明言されているので遠慮なく特典を受けましょう!
よって、三井住友銀行を給与受け取り口座にできない事情があったとしても、問題なくOliveを使っていけることでしょう!
今回の改善でも解消されなかったOliveの弱点がある
今回の改善ではOliveアカウントの弱点がほとんど解消されましたが、国際ブランドは変わらず「VISA」のみしか選択できません。
三井住友カード(NL)ならばMastercardブランドも選択可能です。
これは一般にはどうでもよいところかもしれませんが、ポイ活民にはまあまあ大きな弱点です。
ポイ活に詳しい方ならばあえて説明しなくてもわかると思いますが、知らない方のために簡単に言うと、「ゴールドランクの特典が受けづらくなる」というところに影響があります。
具体的には、ゴールドカードは年会費無料化のために1度だけでも年間100万円決済(いわゆる100万円修行)が必要ですし、翌年以降も毎年100万円決済で1万ポイント貰える特典があります。
貰えるポイントはVポイントであり、例えば永久不滅ポイント経由でMUJIショッピングポイントに交換すると20%増量して買い物できます。
では何故VISAじゃなくてMastercardブランドが良いのかというと、コストコで使えるうえにauPAYへチャージ可能だからです。コストコはMastercardしか使えないので言わずもがなですが、auPAYに関しては下図のルートでポイント多重取りしつつ年間100万円決済を実現できます。
じゃあOliveじゃなくて三井住友カード(NL)のMastercardブランドで申し込むべきかというと100%そうとは言い切れず、例えばAndroid利用者はVISAブランドじゃないとスマホに取り込んでクレカタッチ決済できません。つまり、VISAブランドじゃないと一部コンビニ・飲食店でのポイント最大20%還元の恩恵を受けられません。
よってAndroid利用者はVISAブランドでの申し込み一択と言えるでしょう。
ただ、私としてはOliveフレキシブルペイゴールドと三井住友カードゴールド(NL)の両持ちをおすすめしています。というのもそれぞれのカードで年間100万円決済すると合計で最大30,000ポイント/年ゲットできるからです(0.5%の通常還元分を含む)。年間200万円の決済が必要になりますが、上記のお得ポイ活ルートを活用すれば達成できる方もそこそこいると思います。
先ほど紹介した通り、Vポイントは永久不滅ポイントを経由して無印良品などでお得に買い物できるので積極的に貯めるべきポイントですから、是非お勧めします。
モバイルSuicaチャージにも好相性!
Oliveフレキシブルペイや三井住友カード(NL)シリーズは意外にもモバイルSuicaへのチャージに適したカードです。ただし、矛盾するようですが直接モバイルSuicaにチャージしてしまうとなんの特典もポイントも貰えません。
ですが、公式サイトをよく見てみると一部条件を満たせばポイント付与及び年会費無料化の100万円修行にカウントすると書かれています。
その条件はこちらの記事で解説しているのでご参考ください!
まとめ
今回の改善によりOliveアカウントの弱点がほとんど解消される結果になりました!
これにより、もともとかなり似たような特典を有する三井住友カード(NL)よりもOliveフレキシブルペイを優先して申し込むべきとなりました。
ただし、以前から変わらずVISAブランドしか申し込めない弱点があるので、ポイ活を頑張りたい方は三井住友カードゴールド(NL)のMastercardブランドと両持ちがおすすめと言えます。
Oliveフレキシブルペイや三井住友カードゴールド(NL)の新規申し込み特典はこちらの記事で徹底解説していますのでご参考ください。三井住友銀行及び三井住友カード側の特典に加えて下記ポイントサイト特典も2重取りできるので是非ご活用ください!
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Olive紹介コード
SF00149-0058772
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