【dカード裏技】dポイントクラブのランク制攻略に必須？dカードの最強使い道！

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本施策はdocomo回線の契約有無に関係なく誰でも参加することが可能です！

dポイントクラブのランク制度は「ランク」によって、dポイントカードのポイント進呈倍率が増えます。

dポイントの標準進呈率が0.5～1%のため、ランク達成により下表の進呈率に化けます。

ランク制度を攻略すればPontaや楽天、Tポイントのような共通ポイントと比較して倍以上のポイント還元率を実現することができます。

しかし、ランクの判定条件は「3か月間のdポイント累計獲得数」ですので、dポイントカードを提示しているだけでは「2つ星」の達成すら難しいんじゃないかと思います。（2つ星の達成には10,000～20,000円の買い物に提示する必要がある)

そこで、今回は「dカード」を使ってdポイントプログラムを攻略します。ついでに、dカードのメリットも紹介させて頂きますね！

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dポイントクラブのランク制度のおさらい

dポイントクラブのランク制度の条件を確認します。

付与ポイントはdポイント(期間・用途限定)で還元上限は15,000pt/月です。

増量分の付与ポイントがdポイント(期間・用途限定)のため一見扱いづらそうに見えますが、iDキャッシュバックやd払い、CONNECT(コネクト)や日興フロッギー経由で株に変えるなんてこともできるので全く心配はありません。

dポイントクラブのランク判定には下表の内容で獲得したポイントだけが考慮されます。

キャンペーンや提携ポイントからの交換で得たポイントは一切考慮されません。

ドコモ系サービスを利用していない方は上表の有料サービス「×」の中でポイントを貯めていくのが、余計なコストなしで達成していけるのでよいかなと思います。後述しますが、新たに有料サービスを契約してまでランク条件を達成していくメリットは薄いです。

例えばahamoは2,970円で20GB使えて通話5分/回無料なので契約しても値段に見合っていると思いますが、

docomoの回線の場合「5Gギガホプレミア」は通信無制限・通話従量制でおよそ7,000円スタートです。「ドコモ光セット割」や「みんなドコモ割」、「dカードお支払割」を適用することでやっと維持費を4,928円まで落とすことができます。なので、ドコモの有料サービスを契約するとなると、家族を巻き込んで関連サービスをいろいろと契約したくなり大掛かりです。通信容量が～1GBまでで良ければ「5Gギガライト」で月額3,465円で持てますが、やはりかなりの割高です。

大容量を求めているならばahamoの大盛りオプション(100GB利用可能)で月4,950円で利用したほうがシンプルかと思います。

既にドコモサービスを契約中でという方は話は別です。契約中のサービスを活用してランク制度をクリアしていきましょう！

dポイントクラブのランク制で目指すべきは「３つ星」

ドコモ系サービスを利用しまくってランク「5つ星」目指すよりも、ランク「3つ星」達成で満足していたほうがコスパが良いと思います。

その理由はポイントが2倍になるランク3つ星と、ポイントが2.5倍になるランク5つ星ではポイント増量に0.25%～0.5%しか差がなく、たとえ10,000円のショッピングで提示しても25～50ptの差しか生じないためです。

100,000円のショッピングあたりになれば250～500ptの差が生じるため大きく見えますが、ランク達成の難易度を考えるとそこまで頑張るメリットは感じません。

では、改めて判定に使われる3か月累計dポイント獲得数を確認してみます。

「3つ星」になるにはdポイントを600pt獲得すれば良いですね！

600pt獲得するにはdポイントカード提示のみだと60,000~120,000円の買い物で提示しなければならないです。

3か月累計なので1月あたりに直すと20,000～40,000円の買い物で提示したら達成です。

まだちょっと厳しいですね；

でも「dカード」を利用することで簡単に達成できるようになります。

ビックカメラは例外的に基本還元率５%かつdポイントクラブのランク制度対象

因みに例外的な存在がありまして、ビックカメラはdポイントの基本還元率が5%で、これもdポイントクラブのランク制度の対象になっています。

基本還元率が5%なので、５つ星の威力は大きく「12.5%」の還元率を実現できます。ビックカメラポイントカードの基本還元率10%を超えてますし、dポイントのほうが利用先が広いです。そのため、ビックカメラでよく買い物する方は５つ星を目指すメリットはあるかと思います。

ビックカメラを利用する方向けにランク５つ星を達成するとしたらどうなるかをシミュレーションしてみました。

dカード積立をするなら5つ星を目指すべき

dカード積立をするならば5つ星を目指すべきです。上図がTHEO+docomoでdカード積み立てを行う場合のポイント還元率なのですが、dカードGOLD保有で5つ星の人とそれ以外では還元率に圧倒的な差が生じています。詳しくはこちらの記事で解説しているのでご覧ください。

dポイントクラブでランク「5つ星」を目指すとしたらこんな感じ

試しに5つ星達成するために各ドコモサービスを契約したシミュレーションをしてみました。

家族3名がドコモスマホ回線前提(家族は別居OK)
全てdカードGOLD払い
●パターン１：docomo5Gギガホプレミア＋ドコモ光＋ドコモでんきを契約
●パターン２：docomo5Gギガホプレミア＋ドコモ光
●パターン3：docomo5Gギガホプレミアのみ※料金高いのはドコモ光割が無いため。

dカードGOLDの10%還元特典はカード1枚につきスマホ回線1台、光回線1台、でんき1契約ずつしか適用されません。
よく、家族回線も10%割引になると勘違いがありますので要注意です。家族カードを作ればもう1回線だけ紐づけることができます。

頑張ってスマホも光回線も電気もドコモ系に集約し、年会費11,000円のdカードGOLDで支払っても「5つ星」に届くかどうかってところだということがわかりました。「docomoスマホ」に家族割が適用できない方だったり、ドコモでんきの料金がもっと高額な方であれば自然と5つ星になれそうですが。。。不足分はdカードの利用やdポイントカードの提示で稼ぐしかないでしょう。

また、ドコモ系通信サービスの利用無しでランク5つ星を目指すとしたらどうなるか検討してみました。意外と通常のdカードさえ作ってしまえば達成できそうな感じです。詳しくは下記記事をご覧ください。

dカードでdポイントクラブのランク「3つ星」を目指す

dカードの支払いで貯まるdポイントは、dポイントクラブのランク判定対象です。

では、dカードの基本スペックを確認します。

dポイントが利用額に対して1%付与されます。

支払いはVISAやMastercard加盟店でクレジット払いはもちろん、iD対応店舗でも可能です。

「dポイントカード」に無いメリットは、「dポイントが貯まる」に記載があるお店やサービス以外でもdポイントが貯められるようになることです。しかも、それがdポイントプログラムのランク判定の対象になることです。

【dポイントクラブ】dポイントをためる方法・ためるサービス

Amazonやセブンイレブン、スーパー、電気・ガス代、固定回線代、ガソリン代などなんでもかんでもdカード払いすることでdポイントが貯められるようになります。

そのうえ、dポイントカード提示で貯まるお店でdカード払いすればdポイントの2重取りができますし、請求先をdカードに設定したd払いで払えば3重取りもできます。もちろん多重取りした分もランク判定の対象になります！

そうすると、dポイントプログラムのランク「3つ星」の達成に必要な支払額は下表のようになります。

dポイントカードを提示のみで貯めるよりもずいぶん簡単に達成できるようになることがわかります。

dカードの支払いのみとしても月20,000円の請求を発生させるだけで良いので、生活費を支払っていれば達成させたくなくても達してしまう数字だと思います。

よって、dカードさえ作ってしまえばdポイントプログラムのランク制は攻略したも同然でしょう！

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dポイントクラブのランク制度の観点以外で見たdカードのメリット

dカードのメリットはまだまだありますよ！

下記4つを順番に解説していきます。

• dカード特約店で使うとポイント付与率増
• dカードはiDキャッシュバックが使える(不定期キャンペーンでdポイントの価値を高められる)
• dカードお支払割でdocomoスマホ料金割引
• dカードはKyash＆Toyota Walletでポイント多重取りができる

dカード特約店で使うとポイント付与率増

上図はdカード特約店の一例です。dカードを「dカード特約店」で使うだけでポイント倍率が優遇or割引があります。

加盟店によって対象の支払い方法が「dカード」か「iD」で異なることにご注意ください。

私が良く使うところでは、ガソリンをENEOSで入れていることと、マツキヨで日用品を買うこと、ドトールやスターバックスでコーヒーを飲むことです。結構対象加盟店が実用的で重宝している印象です。

特に、マツキヨはdポイントカードを提示で1%貯まりつつdカードで3%もらえるので、合計4%貰えます✨しかも、マツキヨのポイントも貯まるのと、クーポンも併用できるので大変お得です。マツキヨユーザーはこの特典目当てだけでも作る価値ありです。

他に、スタバの「Starbucks eGift」の還元が7%なので非常に大きいと言えます。

あとは、最近話題のデジモノサブスクサービス「kikito」も3%の還元されるのはgoodです！

記事をご覧のあなたも普段お使いのお店がdカード特約店の中にあるのではないでしょうか？

最新のdカード特約店情報は下記リンク先からご確認ください。

dカード ｜ dポイントがさらにたまる dカード特約店 (d-card.jp

dカードでiDキャッシュバックが使える(不定期キャンペーンでdポイントの価値を高められる)

iDキャッシュバックは事前に申し込みページから申請した「dポイント残高」を、iDの利用金額へ充当するサービスです。

申し込みページ【dポイントクラブ】iDキャッシュバックにつかう - dポイントをつかう方法・つかえるサービス (docomo.ne.jp)

iDキャッシュバックは不定期で10%増量キャンペーンが開催されているので、1pt=1.1円相当に価値を高めて利用できます！

過去の実績ではdカード保有者限定で開催されています。

充当単位は100ptで有効期限は6ヵ月間です。

dポイント(期間・用途限定)も充当でき、申し込んだ時点で有効期限が6ヵ月になるので、ポイントの延命ができます。

有効期限は最後にiDキャッシュバックを申し込んだ時点からリスタートされるので、期限が近くなったら追加申請することでさらなる延命ができます。

iDキャッシュバックの10%上乗せキャンペーンが来たときに一気にポイントを利用できたら激熱なので、ポイント貯めて待ち構えましょう✨

iDキャッシュバックにはdカードを用いたものと、d払いを用いたものがあります。それぞれ若干条件が異なりますので別々に解説します。

iDキャッシュバック(dカード)はdカード/DCMX利用者のみ適用できます。

iDキャッシュバック(dカード)扱いで支払うとdポイント利用分も含めて1%のポイントが還元されます。

月間上限は40,000ptです。

iDキャッシュバック(d払い(iD))はdocomo回線契約者のみが利用できます。ただし、iPhoneでは充当できません。

iDキャッシュバック(d払い(iD))扱いで支払うとdポイント利用分も含めて0.5%のポイントが還元されます。

dカードよりも還元率が悪いです。

月間上限は10,000ptです。

dカードお支払割でdocomoスマホ料金割引

docomoスマホ契約者で対象プランを利用中の方はdカードを支払方法に設定すると料金が割引になります。

対象の料金プランは「ドコモのギガプラン」「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」「ケータイプラン」です。

上記プラン利用者はdカードを支払方法に設定すると、187円/月の割引を受けられます。

詳しい適用条件などは下記リンク先からご確認ください。

dカードお支払割 | 料金・割引 | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

dカードはKyash＆Toyota Walletでポイント多重取りができる

完全に裏技的な使い方ですが、dカードと「Kyash」、「Toyota Wallet」という決済サービスを合わせて使えばポイントの3重取りができてしまいます。

詳しくはこちらで解説していますが、dカードの場合下表のように2.2%の還元が受けられます。

Toyota WalletはiDやMastercardコンタクトレス決済に対応しているのと、Suicaへチャージ可能なため使い勝手が非常に良いです。

是非dカードと合わせて使いたい裏技です。

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こんにちは！ポイ活でFIREを目指しているポッポちゃんです！ 今回はKyash & Toyota Walletでクレカの還元率を底上げする方法を紹介します。 以前に紹介したau Payの4重取 ...

まとめ

dポイントクラブのランク制度を攻略するにはdカードが非常に便利だと分かりました。

是非dカードを使って「ランク３」の達成を目指しましょう！

dカードやdカードGOLDはポイントサイトのハピタスを経由して作成すると「dカード公式特典」に加えて「ハピタスポイント」がもらえます。

ハピタスへの登録がまだの方は、本サイトから登録すると紹介特典がもらえますので是非ご活用ください。

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