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2024年2月13日以降はauPAY⇒ANA Payチャージはポイント付与対象外になりました。
2023年10月2日よりVポイント⇒Tポイントへ等価交換可能になり、Vポイントの価値が大きく向上しました。こちらの記事で解説した通り、VポイントがTポイントへ等価交換できるようになったことによりウエル活やdポイント増量キャンペーンなどで大活躍しますからね!そうなってくるとなるべく多くのVポイントを効率的に集めたいと考えますよね。
そこで、年間100万円決済すると年間利用ボーナスとして1万ポイント付与してくれる「三井住友カードゴールド(NL)」で確実に条件達成すべきと考えます。条件達成すれば1万ポイントだけでなく、基本還元率分の5,000pt(100万円×0.5%)の合計1.5万円相当のポイントが獲得できます。
というわけで既に三井住友カードゴールド(NL)を所持している方はお得な利用方法で年間利用額を稼げばOKですが、これから申し込む方はまず国際ブランドをVISAとMastecardから選択しなければなりません。
そこで、それぞれの国際ブランドにおける年間100万円利用の条件達成難易度を比較した結果、Mastercardブランドの方が有利ではないかという結論に至ったので、本記事にてその理由を解説します、
三井住友カードゴールド(NL)の国際ブランドによる差
三井住友カードゴールド(NL)の国際ブランドによる差を改めて確認してみましょう。ポイ活目線での比較をざっくりしてみた結果、主に下表の差があることがわかりました。
国際ブランド | VISAブランド | Mastrecardブランド |
Kyashチャージ | 〇 | 〇 |
auPAYチャージ | × | 〇 |
ANA Payチャージ※ | 〇 | 〇 |
ToyotaWalletチャージ※ | 〇 | 〇 |
ApplePay経由でのクレカ払い | 〇 | 〇 |
GooglePay経由でのクレカ払い | 〇 | × |
コストコでの利用 | × | 〇 |
※三井住友カードゴールド(NL)⇒ANA Pay・ToyotaWalletチャージはポイント付与及び各種特典の集計されません。
それぞれ一長一短ですね。VISAブランドだとauPAYへのチャージができないかわりにApplePayとGooglePay経由でクレカタッチ決済できます。これによりスマホOSにとらわれず特定のコンビニと飲食店でのタッチ決済によるポイント還元率+7%を受けることが出来ます。
下図のキャンペーンは「iD」での支払いは対象外なのでご注意ください。支払い時に必ず「クレジットカード払いで」と伝えてタッチしましょう。
一方、MastercardブランドはauPAYへチャージできるうえ、コストコでも利用できる地味なるも大きなメリットがあります。ところが、GooglePayへ登録してクレカタッチ決済に利用することが出来ません。GooglePayはMastrecardコンタクトレス決済にごく一部のカードしか対応しておらず、本カードは対応していません。よって、三井住友カード(NL)シリーズの強みであるタッチ決済による+7%還元特典は受けられません。
正確に言うと+7%のうち+2%特典のみ受けられません。5%分に関してはクレカ現物をタッチして決済すれば還元を受けられます。
なのでAndroid利用者はVISAブランド、iPhone利用者はMastercardブランドを利用するのが正解と言えそうな感じです。でもちょっと待ってください。本当にそれでよいのでしょうか?
Android利用者も年間100万円決済への影響を考えるとauPAYへチャージできるの方が優先度が高いです。何故ならば、タッチ決済による+7%還元対象のお店で決済するのは多くても1万円/月程度ではないでしょうか?一方、auPAYへのチャージは後述するお得決済ルートで5万円/月程度行うかと思うので、それにチャージできるMastercardブランドを発行するのがおすすめと言えるでしょう。
それに加え、Android利用者でも三井住友カードゴールド(NL)のマスターカードブランドを保有しつつGooglePayのスマホタッチ決済でコンビニ・飲食店で7%還元を受ける方法はあります!後述するので是非ご参考ください。
まずは次項にて何故Mastercardブランドをここまでおすすめしているかを解説します。
三井住友カードゴールド(NL)のMastercardブランドは様々なお得決済ルートに対応している!(=100万円修行が簡単)
2024年2月13日以降はauPAY⇒ANA Payチャージはポイント付与対象外になりました。
三井住友カードゴールド(NL)のMastercardブランドが強いのは上図の通り「auPAYプリペイドカード」へチャージ可能だからです。それにより、間接的にWAONやnanacoへチャージできるうえ、年間100万円修行(年会費無料化するための修行)及び年間利用ボーナス(1万ポイントもらえるやつ)の集計対象にできます。
auPAY及びKyashへのチャージは年間100万円修行及び年間利用ボーナスの集計対象なのでご安心ください。直接ANA PayやTototaWallet・Suica・WAON・nanacoにチャージしても対象外です。※2023年10月9日現在(最新はこちら)
但し、上図のお得決済ルートにはチャージ上限や制限・ポイント還元上限があります。特に重要な部分を下表にまとめましたのでしっかり把握しておきましょう。
チャージ方法 | チャージ上限 | ポイント還元上限 | チャージ対応スマホOS |
他社クレカ⇒auPAY | 5万円/月 | なし | なし |
kyash | Kyash種類による | ポイント還元無し | なし |
auPAY⇒WAON | 5万円/日(非公式情報) | なし | iOS(iPhone) |
auPAY⇒nanaxco | 3万円/日 | なし | iOS(iPhone) |
楽天Edy⇒楽天キャッシュ | 10万円/月 | なし | Android(FeliCa付き) |
楽天キャッシュ⇒楽天証券 | 5万円/月 | なし | なし |
他社クレカは「auPAYカード以外」の意味です。因みにauPAYカードからauPAYにチャージしても何も特典が無いので他社クレカからチャージしたほうがお得です。
上表の内容にされ気を付ければ、あとはすんなり使えるのではないでしょうか?
では、MastercardはauPAYに流せるから結果的に何が優れるのかと言えば、下記2点が挙げられます。
たったそれだけ?と思うかもしれませんが大きな差です。例えば、VISAよりも楽天キャッシュに(5万円/月)×枚数分多く流せるだけでも、非常に大きな効果があります。何故なら、楽天キャッシュは楽天ペイの支払いに充当できるからです。楽天ペイは様々なお店で支払いに使えるので、食料品や日用品の支払いに充てているだけでもすぐになくなってしまいます。これがVISAブランドだけだと楽天Edy⇒楽天キャッシュの変換上限の制約から10万円/月で頭打ちのところ、Mastecardブランドなら更に5万円追加できるということです。要はMastercardブランドなら15万円/月を楽天キャッシュに流して100万円修行や年間利用ボーナスの集計金額を稼げるということです。
15万円/月のうち「楽天証券のクレカ積立」に毎月5万円投資できれば更に高効率に修行できることでしょう。
これなら無理なく年間100万円修行完了できますし、年間利用ボーナスも優に達成できるのではないでしょうか?
それぞれのお得決済ルートに関しては下記記事で詳しく解説しています。
- auPAYルートに関してはこちら
- 三井住友カード⇒auPAYプリペイドカード⇒ANA Payルートはこちら
- 三井住友カード⇒Kyash⇒ANA Payルートはこちら
- ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュルートはこちら
Android利用者はどうするべきか
Android利用者もなるべく三井住友カードゴールド(NL)はMastercardブランドで発行すべきです。ネックとなるのはAndroidの場合Mastercardで発行してしまうとGooglePayに取り込んでスマホタッチ決済不可であることから、「コンビニ・飲食店でスマホタッチ決済で7%還元」の恩恵を受けられなくなってしまうことでした。
それを解決しつつMastercardブランドの三井住友カードゴールド(NL)を持つには下記方法のどれか選択しましょう!
Olive(できればゴールド)と2枚持ちする(←最もおすすめ)
三井住友カード(NL)シリーズとほぼ同等のサービスとしてOliveがあります。Oliveを申し込むとOliveアカウントが発行され、三井住友銀行口座の開設と同時に「Oliveフレキシブルペイ」が発行されます。Oliveフレキシブルペイは「クレジットカード・キャッシュカード・デビッドカード」が一体化したカードで、1枚のカードで複数サービスを扱うことが出来ます。Oliveの申し込みで発行されるOliveアカウントは三井住友カード(NL)のVポイントアッププログラムが底上げできる特典があるので、Android利用者に限らず誰もに発行をおすすめできます。
Oliveの具体的なサービス内容や三井住友カード(NL)シリーズとの比較はこちらの記事で行っているのでご参考ください。
そんなOliveは国際ブランドが「VISA」しかありません。VISAならばGooglePayに登録してスマホタッチ決済できます。また、先にも述べた通りOliveは性能・特典が三井住友カード(NL)シリーズとほぼ同等で違いを見極めるのが難しいほど似通ったカードです。(違いはこちらの記事でまとめています)
よってAndroid利用者は三井住友カードゴールド(NL)Mastercardブランドに加えて「Oliveフレキシブルペイゴールド」を発行してGooglePayに取り込み使えばよいのです。
これで三井住友カードゴールド(NL)Mastercardブランドでお得ポイ活ルートをフルに活用しながら、Oliveフレキシブルペイゴールドでスマホタッチ決済特典をフルに受けることが出来ます。加えて、あなたの持つ三井住友カード(NL)がOlive特典により強化されるので非常に強力な組み合わせです。
因みにOliveもゴールドカードを申し込むと年会費がかかり、年会費無料化するためには100万円修行が必要です。ところが、三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行を終えた人はOliveフレキシブルペイゴールドの修行免除できるキャンペーンが開催されています。
2024年2月29日までにOliveに申し込んだ人限定のキャンペーンなので、今は大チャンスです。本キャンペーンが登場した背景は、Oliveが三井住友カードゴールド(NL)登場からそんなに期間を開けずに登場し、内容が既サービスの上位互換としてもみなせるものでした。そんなサービスですから、既に三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行を終えた人から「Oliveが出るなら修行せずに待つべきだった」と不満の声が多く上がり、後出しで本キャンペーンが期間限定で展開されました。なので、このキャンペーンを逃すと次は開催されるかすら怪しいので、なるべく乗っかることをおすすめします。
本キャンペーンによるOliveゴールドの年会費無料化条件は下記内容となっており、要はOliveフレキシブルペイを2024年2月29日までに申し込んだ人はOliveの初年度利用対象期間までに三井住友カードゴールド(NL)の修行を終えれば、Oliveも修行免除ということになります。
よって、2024年2月29日までにOliveフレキシブルペイゴールドを申し込んだ人は、三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行を完了させれば同時にOliveの方も修行完了するので大変お得です。申し込むなら今でしょう。Oliveと三井住友カードゴールド(NL)の申し込みの順番は関係ないので気にせず申し込んでOKです。
Oliveはポイントサイト経由で申し込むと公式特典に加えて下記特典が貰えます。必ず経由して申し込みましょう。各ポイントサイトの詳細はポイントサイト名をクリックすると表示できます。
\ポイントサイト経由でOlive申し込みで特典上乗せ/
ポイントサイト名 | Olive口座+クレカ発行 | Olive口座のみ | 新規登録リンク |
ハピタス | 3,000円相当 | 1,500円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
ポイントインカム | 3,000円相当 | 1,500円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
ワラウ | 3,000円相当 | 1,500円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
ECナビ | 8,000円相当(要エントリー) | 1,500円相当 |
特典付き登録リンクはこちら |
三井住友カードゴールド(NL)のVISAブランドと2枚持ちする(通常カードでも可)
三井住友カードゴールド(NL)は国際ブランドが異なれば2枚持ちできます。私もやっているのですが、VISAとMastercardブランドであわせて2枚を利用しています。三井住友カードゴールド(NL)は先にも紹介したお得決済ルートで比較的容易に100万円利用達成してしまうので、複数持ちするのが効率が良いんですよね。もっと言うとOliveフレキシブルペイゴールドも持っているので、合計で3枚運用しています。
そうすることで、例えば1枚目のゴールドカードで100万円達成したら2枚目のゴールドカードで100万円を目指します。2枚目も100万円達成したらOliveフレキシブルペイゴールドで100万円を目指します。これにより効率的に年間利用ボーナス(100万円利用で1万ポイント貰えるやつ)を活用できます。これをやらないと、100万円超えた決済分は無駄になってしまうんですよね(;^_^A
これからは、こちらの記事で解説した通りVポイントは2023年10月2日~最強ポイントの1つになりましたから取りこぼし無く獲得すべきなのです。
話はいきなりそれましたが、Android利用者はMastercardブランド発行してもVISAブランドを追加発行可能なので、スマホタッチ決済によるコンビ・飲食店7%還元特典を受けることが可能です!そのうえで、上記の通り複数枚のゴールドカードを組み合わせることで年間利用ボーナスの恩恵を最大限に受けることが出来ます!
一方弱点があって、初年度年会費(5,500円)が必ずかかることと2枚目の三井住友カードゴールド(NL)でも年間100万円修行をしなくてはなりません。1年で2枚修行完了できる自信があれば同タイミングで申し込んでもよいかもしれませんが、微妙でしたら通常カードの「三井住友カード(NL)VISAブランド」を申し込むのもアリです。通常カードなら年会費は初めから無料ですし、スマホに登録してスマホタッチ決済も可能です。
というわけで、三井住友カードゴールド(NL)かMastercardブランドと三井住友カードゴールド(NL)のVISAブランド(通常カードでも可)を併せ持ちしましょう!
三井住友カード(NL)は通常カードとゴールドカードでそれぞれポイントサイト特典を受けられるので必ず経由しましょう。
また、こちらの記事で解説した通り、何故か本来受けることが出来ない2枚目の三井住友カードゴールド(NL)でもポイントサイト特典が承認されました。本来は1枚でしか特典を受けることが出来ないはずですが。。一応2枚目の申し込み時にもポイントサイトを経由しておくとよさそうですね!但し、1枚目で経由したサイトでは再経由不可なので、別のポイントサイトを経由する必要はあります。各ポイントサイトの解説はポイントサイト名をクリックして確認できます。
ポイントサイト名 | 還元額 | 新規登録リンク |
ポイントインカム | 2,500円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
ワラウ | 2,400円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
Powl | 2,500円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
ハピタス | 3,000円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
COINCOME | 1,500円相当 | 登録リンクはこちら |
ECナビ | 2,500円相当 | 特典付き登録リンクはこちら |
まとめ
こちらの記事で解説した通り、2023年10月2日よりVポイント⇒Tポイントへ等価交換可能になりVポイントの価値が大きく向上しました。よって本記事では、なるべく多くのVポイントを稼べきという観点から申し込むべきカードと国際ブランドを解説しました。
結論としてはスマホOSに限らずMastercardブランドを申し込むべきです。理由は、上図のようなお得決済ルートの選択肢が多いからです。
ただ、そうするとAndroidはスマホタッチ決済(非iD)ができないので、その解決策を下記提案しました。
100万円修行に必須級の各お得決済ルートに関して詳細は下記リンク先をご参考ください!
- auPAYルートに関してはこちら
- 三井住友カード⇒auPAYプリペイドカード⇒ANA Payルートはこちら
- 三井住友カード⇒Kyash⇒ANA Payルートはこちら
- ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュルートはこちら
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※COINCOMEは新規登録者ではなく既存ユーザーに対して大盤振る舞いなキャンペーン(タイムセールなど)を開催して還元する傾向です。早めに登録して各種キャンペーンに挑戦することをおすすめします。
初心者にとにかく優しい!