クレジットカード ポイント攻略

【徹底比較】Olive及び三井住友カードゴールド(NL)とJQCARDセゾンGOLDはどっちを作成・利用すべきか?ポイ活目線で比較しました

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三井住友カードゴールド(NL)やOliveはポイントサイト特典を受けられるので必ず経由しましょう。

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三井住友カードゴールド(NL)やJQCARDセゾンGOLDは年間100万円利用することで1万円相当のポイントボーナスが貰えることや、特定の利用先でポイント還元率が爆発的に向上するなど、使いようによっては通常では考えられないほど効率的にポイントを貯められるカードです。

貯まるポイントは下記の通りとなっており、両方とも利用先が豊富です。そのため、どちらのカードを発行すべきか迷ってしまいますね。。

  • 三井住友カード(NL)シリーズ:Vポイント
  • JQCARDセゾンシリーズ:JRキューポ

そこで、今回はポイ活観点での三井住友カードゴールド(NL)とJQCARDセゾンGOLDの比較と最適構成を紹介します。

結論を先に申し上げると下記パターンのいずれかを選択するのが最適と考えられます。

おすすめ構成

  • 単体で持つなら三井住友カードゴールド(NL)がおすすめ
  • 三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾンGOLD
  • 三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾン

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三井住友カードゴールド(NL)とJQCARDセゾンGOLDの基本性能

三井住友カードゴールド(NL)JQCARDセゾンGOLD
券面
貯まるポイントVポイントJRキューポ
国際ブランドVISA,MastercardVISA、AMEX(インビ経由ならMastercard、JCBもある)
基本還元率0.5%0.5%
年会費5,500円(永年無料化可能)11,000円(永年無料化可能)
クレカ積立SBI証券・大和コネクト証券
・セゾンポケット
特典・年間利用ボーナス
・指定のコンビニ及び飲食店で最大20%還元
・年間利用ボーナス
・Amazon、携帯電話料金のポイント還元率3倍(1.5%)
・コンビニとサブスクのポイント還元率5倍(2.5%)
特記事項Vポイント持ってるとJRキューポ⇒永久不滅ポイントに交換可能になる

まずは三井住友カードゴールド(NL)とJQCARDセゾンGOLDの性能を再確認しましょう。それぞれ、年会費がかかるカードではあるのですが、下記条件を満たすことで年会費無料でゴールドカードの優れた特典を受けることが出来ます。

年会費無料化条件

  • 三井住友カードゴールド(NL):年間100万円利用するorこちらの方法でインビテーション経由でランクアップ
  • JQCARDセゾンGOLD:年間50万円以上利用するorインビテーション経由でランクアップ

それぞれ強みが強力で、どちらか一方を選べと言われるとなかなか選択が難しいものになっています。結局は両方とも「ポイントジェネレータ(ポイント生産機)」としてとても優秀なんですよね!なので、まずはそれぞれのカードがどうポイントジェネレーターとして優秀なのか解説しますね。

三井住友カードゴールド(NL)の優位性

三井住友カードゴールド(NL)
券面
貯まるポイントVポイント
国際ブランドVISA,Mastercard
基本還元率0.5%
年会費5,500円(永年無料化可能)
クレカ積立SBI証券
特典・年間利用ボーナス
・指定のコンビニ及び飲食店で最大20%還元
特記事項Vポイント

優位性

  • Vポイントが異常に貯まりやすい(Vポイント⇒Tポイントへ等価交換可能!)
  • 最強証券口座候補のSBI証券のクレカ積立で1%のポイント還元が受けられる

三井住友カードゴールド(NL)の優位性は「Vポイントが異常に貯まりやすい」ことでしょう。VポイントはTポイントと統合しより価値の高いポイントになったので積極的に貯めるべきポイントです。

何故Vポイントが異常に貯まりやすいかというと、「対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済すると7%還元」特典の影響が最も大きいです。しかも、「家族ポイント」や「Oliveアカウント」などと組み合わせることで最大20%の還元率になります。通常のクレジットカードは1パーセントでも還元されれば高還元の部類になるので、本カードの異常さをお分かりいただけるでしょう。例えばサイゼリアで1,000円会計したら7%還元だとしても70pt帰ってきますからね!それが積み重なればとてつもない額のポイントを獲得できます。

上記特典の対象外店舗での利用でも100万円/年利用すれば年間利用ボーナスで1万ポイントのボーナスポイントが付与されますから、基本還元率0.5%と合わせて実質1.5%の還元率になります。

還元種類ポイント還元率
基本還元率0.5%
年間利用ボーナス最大1%相当
合計1.5%
三井住友カードゴールド(NL)のポイント還元率

他にも、SBI証券で5万円/月のクレカ積立で最大1,000pt/月(1%相当)稼ぐことが出来るなど、ポイントジェネレーターともいえる恐るべき性能を誇ったクレジットカードです。詳しくはこちらで解説していますが、SBI証券はNISA口座として開設すべきほど優秀な証券口座なので、そこでクレカ積立に使える本カードは大きなアドバンテージがあります。

ただし、クレカ積立は年間利用ボーナスの計算対象外なのでご注意ください。

因みに三井住友カードゴールド(NL)にはほぼ同等かそれ以上の性能を持った「Oliveフレキシブルペイゴールド」が存在します。Oliveフレキシブルペイを発行することでOliveアカウントが持て、「対象のコンビニ・飲食店」でのポイント還元率が底上げされるので是非比較検討をおすすめします(比較検討記事はこちら)。

ところで、こんなにも貯まりやすいVポイントですが、Tポイントに等価交換できてしまうので、下記のようなお得利用先をヘビーユースするために最適なクレカとなっております。

VポイントとTポイント統合により、Vポイントから直接各ポイントへ交換可能になりました!上図の1Tポイント部分はVポイントと読み替えてください。

有名なのはウエル活ですね!ウエル活はWAONPOINTで行えます。また、VポイントからWAONPOINTやdポイントに等価交換可能な方法があるので、Vポイントを源流として様々なポイントを供給することが出来ます。Vポイント程貯めやすいポイントでこんなことが出来てしまうのは正直驚きですが、実現してしまっている今はその恩恵にあずかりましょう。こういうものは早いうちから恩恵を受けた者が勝ちです。

あんまり知られていませんが、イオンモールのWAONPOINTキャッシュバックCPは毎月開催のとてもお得なキャンペーンです。こちらの記事で実践解説しているのでご参考ください。

Vポイント⇒dポイントに交換するには「JQCARDセゾンシリーズ」が必要です。今回の比較相手のカードですね。次項にてその上位カードのJQCARDセゾンGOLDを解説します。

JQCARDセゾンGOLDの優位性

JQCARDセゾンGOLD
券面
貯まるポイントJRキューポ
国際ブランドVISA、AMEX(インビ経由ならMastercard、JCBもある)
基本還元率0.5%
年会費11,000円(永年無料化可能)
クレカ積立・大和コネクト証券
・セゾンポケット
特典・年間利用ボーナス
・Amazon、携帯電話料金のポイント還元率3倍(1.5%)
・コンビニとサブスクのポイント還元率5倍(2.5%)
特記事項持ってるとJRキューポ⇒永久不滅ポイントに交換可能になる

優位性

  • 持ってるだけでJRキューポ⇒永久不滅ポイント⇒dポイントのルートが開通する。※注意点あり
  • JCBブランドで発行すれば最強ポイ活カードになる!
  • 大和コネクト証券やセゾンポケットでのクレカ積立だけで年間利用ボーナスのMAX還元が受けられる。

本カードも三井住友カードゴールド(NL)と同様にポイントジェネレーター的な役割を持っています。ただし、さすがに三井住友カードゴールド(NL)のようにコンビニや飲食店で最大20%還元というような異常な還元得ることはできません。なので、ポイントジェネレーターとしては劣っていると言えますが、ある意味勝ってる部分もあります。

持ってるだけでJRキューポ⇒永久不滅ポイント⇒dポイントのルートが開通する

まず初めに、本カードを持つ唯一無二のメリットである「持ってるだけでJRキューポ⇒永久不滅ポイント⇒dポイントのルートが開通する」について解説します。と言っても話はシンプルでJQCARDセゾンシリーズを持っていると下図の赤点線部分ように「JRキューポと永久不滅ポイント」の等価交換が可能になります。

これはJQCARDセゾンシリーズ所有者にしかできないので、唯一無二の特典というわけです。では、JRキューポ⇒永久不滅ポイントに交換できて何がうれしいかというと、dポイントに流して交換増量キャンペーンの恩恵を受けられる可能性があることです。

というのも下図のように不定期で永久不滅ポイント⇒dポイント交換で10%程度の上乗せキャンペーンが開催されることがあります。dポイントはほぼ現金のような使い方ができてしまうので、本キャンペーンは積極的に取り組むべきです。

【上図は終了済み】dポイント交換で増量キャンペーン例

ただし、現在は残念ながら永久不滅ポイント⇨dポイントへの交換は0.8%減価してしまいます。リクルートポイントを経由すれば等価交換できますが大変なのでお勧めはできません。

また、もう一つ地味に強い特典と思っているのが、「シネマイレージカードセゾン」所有者限定にはなりますが、TOHOシネマの映画観賞券が永久不滅ポイント200ptで獲得できます。永久不滅ポイントは1pt=5円相当なので実質1,000円で映画を鑑賞できることになります。映画観賞券は交換申し込みから10日~20日程度で郵送されることと、有効期限が6か月であることにさえ気を付ければとてもお得な特典かと思います。今って大人の映画鑑賞料金2,000円ですからね(;^_^A

JCBブランドで発行すれば最強ポイ活カードになる!

JCBブランドでJQCARDセゾンGOLDを発行すれば最強ポイ活カードになります。そもそもJQCARDセゾンGOLDの国際ブランドなのですが、本来はVISAとAMEXしか申し込めません。ですが、こちらの記事で解説している通り、ノーマルカードのインビテーション経由のランクアップならばJCBやMastercardブランドのカードも持つことが出来ます。

では何故そこまでしてJCBブランドにこだわるかというと、下表の通り他のブランドに比べてポイ活ご用達のプリペイド決済サービスへのチャージ対応が最も多いからです。もちろん、それぞれのチャージに利用した額も年間利用ボーナスの集計対象になります。

チャージ先とチャージ方法MastercardVISAAMEXJCB
auPAYへのクレカチャージ
auPAYへのauキャリア決済チャージ×
WAONへのクレカチャージ※ApplePay×
nanacoへのクレカチャージ※ApplePay×
コストコでの利用×××
FamiPayへのクレカチャージ×××

こうして比較してみるとVISAブランドは最も弱いということがわかるかと思います。また、MastercardブランドもJCBブランドに並ぶ利便性を持っていますが、FamiPayへのチャージができないのは痛いところです。

ポイ活用途で有利なJCB及びMastercardブランドはインビテーション経由でしか申し込めませんが、恐ろしいことにこちらの記事で解説した通り手順を間違えると二度と入手できません。

よって、必ず手順を理解したうえで申し込むべきカードと言えるでしょう。

大和コネクト証券やセゾンポケットでのクレカ積立だけで年間利用ボーナスのMAX還元が受けられる。

JQCARDセゾンGOLDはクレカ積立も年間利用ボーナスの集計対象になっています。これを利用することで、一切買い物をせずに年間1万ポイント以上を稼ぐことが出来ます。

JQCARDセゾンGOLDを使ってクレカ積立ができるのは「大和コネクト証券」と「セゾンポケット」です。例えば大和コネクト証券で設定上限の10万円/月積立投資したとすれば、年間100万円決済による特典を簡単に受け取ることができます。更に積立額の0.5%がポイント還元されるので、年間利用ボーナスと合わせて実質1.5%還元相当になります。一方セゾンポケットは少々ポイント還元の仕組みが複雑なので、還元が無いものと考えておきましょう。

というわけでクレカ積立の枠を埋めるならば「大和コネクト証券」を優先すべきです。まずはこちらで10万円/月を埋めましょう。そうすると120万円/年の枠を埋められるのでこれで十分です。もっとJQCARDセゾンGOLDで積立投資をしたい場合はセゾンポケットセゾンポケットも併用しましょう。

もちろんクレカ積立したお金は現金に戻すこともできるので、実質の手出しは無しにできる可能性があります。

クレカ積立で買い付けているのは「投資信託」なので株などの集合体です。よって、元本割れのリスクもあることはご承知ください。

因みにJQCARDセゾンGOLDはこちらの記事で解説している通り、ブランドを分ければ複数枚持ちできます。よって下図のようなこともでき、実質40万円(投資信託のクレカ積立分は貯蓄としてカウント)の利用で3万ポイント近く稼ぐことが出来ます。なかなか強いですね。

結局どちらのカードの方が優れているのか

結論は1枚しか選べないならば「三井住友カードゴールド(NL)」が優勢と言えます。もっと言うとこちらの記事で解説したデメリットが受け入れられるなら「Oliveフレキシブルペイゴールド」です。

それはなぜかというと、下記理由が強いです。

三井住友カード(NL)が優勢な理由

  • 年間100万円決済できなくてもVポイントが異常に貯まる
  • Vポイントの使い道は優秀(詳しくはこちら)
  • 現状のNISA最強候補のSBI証券でクレカ積立ができる(詳しくはこちら)
  • JQCARDセゾンシリーズによる恩恵はクレカ積立でのポイント稼ぎと各種プリペイド系へのチャージ優遇が挙げられる

できるなら両方のクレカを発行して使うべき!ポイントが凄い勢いで貯まります

先に述べた通り、単体で持つならば三井住友カードゴールド(NL)がおすすめですが、できるならば2枚のクレカを発行しそれぞれの強みを受けてしまうのがお得です。ポイントの貯まり方もとんでもないことになるのでおすすめします。

とは言え、ゴールドカード2枚を持つのはハードルが高いかもという考えもあるかもしれないので、下記おすすめ構成を考えてみました。別に両方のカードをゴールド化させるのは必須ではないので、例えば「JQCARDセゾン」を通常カードで運用するのも手です。

おすすめ構成

  • 単体で持つなら三井住友カードゴールド(NL)がおすすめ
  • 三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾンGOLD
  • 三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾン

上記①については解説済みなので、②と③について解説します。

三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾンGOLD

これは現状のポイ活において最強クラスの組み合わせです。最強ポイント候補のVポイントとJRキューポを高効率で生産・供給しつつ、各ポイントへの交換ルートが開通できます。もちろん、三井住友カードゴールド(NL)の代わりにOliveフレキシブルペイゴールドを使っても可です。

本組み合わせのメリットは下記となります。

メリット

●三井住友カードゴールド(NL)のメリット

  • 「対象コンビニ・飲食店で最大20%還元」の特典でVポイントが沢山貯まる
  • SBI証券のクレカ積立」で毎月最大1,000ptのVポイントが貯まる
  • 「年間利用ボーナス」で最大1万pt貯まる

●JQCARDセゾンGOLDのメリット

  • JRキューポ⇒永久不滅ポイントへの交換が可能になる
  • 「大和コネクト証券のクレカ積立」で毎月最大500ptのJRキューポが貯まる
  • 「年間利用ボーナス」で最大1万pt貯まる(しかもクレカ積立のみで条件達成可能)
  • JCBブランドならばWAONやnanaco、FamiPayなど様々な決済サービスへお特にチャージ可能

特に重要なのは赤字で示した部分で、これによりVポイント及びJRキューポを様々な提携ポイントへ交換してお得に利用することが出来ます。要するに下図のようなポイント生産・供給のシステムが完成するわけです。

これにより2桁万円のポイントを稼ぐことだってできてしまうでしょう。こちらの記事で解説したように複数のJQCARDセゾンGOLDを利用すればそれが比較的容易に実現できます。それを例えばウエル活に使えば1.5倍になり10万ポイントなら15万円相当になります。年間の日用品すべてポイントでまかなえてしまうレベルですよね。

他にもWAONPOINTにしてこちらの記事で解説したイオンモールのWAONPOINTキャッシュバックキャンペーンで10%or20%還元で服や靴、雑貨、家電を買うことが出来ます。

更に、dポイント交換増量キャンペーンでdポイントに交換した後、こちらの記事で解説した技で現金化すればお金稼ぎもできます。ただし、原罪は永久不滅ポイントからdポイントへの交換レートが0.8%と悪いのでお勧めはできません。

デメリットは下記です。

デメリット

  • それぞれのゴールドカードの年会費無料化が少し手間である
  • JQCARDセゾンGOLDのJCBブランドの入手はインビテーション経由でしか不可能

やはりゴールドカードなので年会費の無料化がネックです。特に三井住友カードゴールド(NL)は年間で100万円利用した翌年以降が永年無料になるので初年度はどうしても年会費がかかりますし、そもそも100万円の利用が達成できるか不安になるかと思います。ですが、こちらの記事で解説したように三井住友カードゴールドはお得ポイ活ルートを使うことで比較的簡単に100万円利用を達成可能です。そうすることでデメリットは解消できるのではないでしょうか?

JQCARDセゾンGOLDについてはJCBブランドを獲得するには通常カードの修行から始めなければなりません。目安で半年維持かつ10万円利用が報告されているので、問題は「半年という長い期間」ですね。その間は三井住友カードゴールド(NL)だけでポイント供給をすることになります。

三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾン

2枚のゴールドカードを持つのはリスクを感じる場合は「三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾン」の組み合わせをおすすめします。

JQCARDセゾンが通常カードで運用する分ポイントの供給能力は大きく下がってしまいます。何故かというと「年間利用ボーナス」特典がないからです。しかし、それ以外のポイ活におけるメリットはゴールドカードと同等なので、まずはこの組み合わせから始めてみるのがおすすめかもしれません。

メリット

●三井住友カードゴールド(NL)のメリット

  • 「対象コンビニ・飲食店で最大20%還元」の特典でVポイントが沢山貯まる
  • 「SBI証券のクレカ積立」で毎月最大1,000ptのVポイントが貯まる
  • 「年間利用ボーナス」で最大1万pt貯まる

●JQCARDセゾンのメリット

  • JRキューポ⇒永久不滅ポイントへの交換が可能になる
  • 「大和コネクト証券のクレカ積立」で毎月最大500ptのJRキューポが貯まる
  • 「年間利用ボーナス」で最大1万pt貯まる(しかもクレカ積立のみで条件達成可能)
  • JCBブランドならばWAONやnanaco、FamiPayなど様々な決済サービスへお特にチャージ可能

しかも、JQCARDセゾンは先にも述べた通り、目安半年間で10万円決済利用すればゴールドカード化のインビテーションが届く可能性が高いです。よって、自然とJQCARDセゾンGOLDが入手できることになります。

デメリットは既に述べた通り下記になります。三井住友カードゴールド(NL)の年会費無料化はこちらの記事の方法で比較的容易に解決できますし、JQCARDセゾンGOLDのインビテーションが届けばポイント供給能力も改善するので実質的にノーデメリットと言えるかもしれません。

デメリット

  • 三井住友カードゴールド(NL)の年会費無料化が手間
  • JQCARDセゾンには年間利用ボーナスが無いのでポイント供給能力が大きく劣る

まとめ

本記事では三井住友カードゴールド(NL)とJQCARDセゾンGOLDのどちらを発行・利用すべきか検討しました。

結果、下記がおすすめ構成となり、単体で持つならば三井住友カードゴールド(NL)が優勢となりました。

おすすめ構成

  • 単体で持つなら三井住友カードゴールド(NL)がおすすめ
  • 三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾンGOLD
  • 三井住友カードゴールド(NL)+JQCARDセゾン

とは言え、JQCARDセゾンGOLDと組み合わせることで生活が変わるレベルでポイントを供給・利用することが出来るようになります。

逆に考えるとこの2枚のカードさえそろえれば他にカードがいらないレベルでポイ活を極めることが出来るので、せっかくなら両方発行してしまうのがおすすめと言えそうです。

三井住友カードゴールド(NL)やOliveはポイントサイト特典を受けられるので必ず経由しましょう。

また、こちらの記事で解説した通り、何故か本来受けることが出来ない2枚目の三井住友カードゴールド(NL)でもポイントサイト特典が承認されました。本来は1枚でしか特典を受けることが出来ないはずですが。。一応2枚目の申し込み時にもポイントサイトを経由しておくとよさそうですね!但し、1枚目で経由したサイトでは再経由不可なので、別のポイントサイトを経由する必要はあります。各ポイントサイトの解説はポイントサイト名をクリックして確認できます。

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