エポスゴールドとauPAYは高相性！楽天キャッシュや楽天ペイ、楽天証券を出口としたお得ポイ活ルートを解説！JQCARDエポスゴールでももちろんOK!

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エポスゴールドカードはauPAYにチャージ時にポイントが付与されることからポイント多重取りできお得です。もちろんJQCARDエポスゴールドも同様にポイント付与の対象です。

しかも、auPAYへのチャージ額は年間利用ボーナス(100万円利用位で1万ポイント貰えるやつ)にカウントされるので無駄がありません。

更に、auPAYにチャージした残高をWAONなどへ流すと経由した決済サービスの数だけポイントが貰えるので、総還元率はえぐいことになります。

なので、エポスゴールドカードはなるべく直接決済に使用せず、お得ポイ活ルートを活用した方がお得なのです。

本記事ではエポスカードと相性の良いお得ポイ活ルートを解説します。

エポスカードゴールドはauPAYにチャージでポイントが稼げる！

エポスゴールドカード及びJQCARDエポスゴールドは基本還元率0.5%ですが、年間利用ボーナスにより100万円利用すると1万ポイント追加付与されるので、実質還元率は+1%となります。基本還元率と合わせると下表の通り1.5%相当になります。

エポスカード還元種類	還元率
基本還元率	0.5%
年間利用ボーナス	最大1%
合計	最大1.5%

これだけでも十分に高還元率カードと言えるのですが、まだまだ還元率を上げられるのがエポスゴールドカードの凄いところです。というのも、エポスゴールドカードは「auPAY」へのチャージでポイントが貯まるので下図の通りauPAY分の還元率0.5%を上乗せできるのです。

これだけでポイント還元率は合計最大2%にまで高めることが出来ます。しかも、auPAYは「auPAYプリペイドカード」を利用すれば様々な決済サービスにチャージ可能なので、更にポイントを多重取りすることが出来ます。

auPAYから派生して様々なお得ポイ活ルートにチャージ可能

エポスゴールドカードからauPAYにチャージすることでお得ポイ活ルートの幅が大きく広がります。その一例を示したのが上図になるのですが、auPAYプリペイドカードからWAONへチャージして最終的に楽天ペイや楽天証券での投資信託積立に利用すれば2%を超える高還元率も目指せます。

また、auPAYプリペイドカードはMastercardブランドであることからコストコでの支払いに使えることが地味に大きなメリットでしょう。VISAブランドしか存在しないエポスカードシリーズで間接的にでもコストコで支払えるのはとてもありがたいことです。

上記のお得ポイ活ルートのポイント還元率をまとめると下表になります。

決済サービス	出口①楽天ペイ	出口②楽天証券	出口③コストコ	備考
エポスゴールドカード	1.5%	1.5%	1.5%	100万円達成前提
auPAYプリペイドカード	還元なし	還元なし	0.5%	-
WAON	1%	1%	-	iPhone必須
楽天キャッシュ	0%	0%	-	ミニストップでのみ可能
楽天ペイ	1%	-	-	-
楽天証券	-	0%	-	-
合計	3.5%	2.5%	2%

なんと出口①楽天ペイではポイント還元率が3.5%相当を狙えます。出口②の楽天証券もポイント還元率2.5%で投資信託を積み立てられます。投資信託の積立は還元率1%が相場なので倍以上の還元率を狙えます。しかも投資信託は資産なので実質手出しなしでエポスゴールドカードの年間利用ボーナス枠を稼げるのでお得です。

楽天証券について詳しくはこちら

因みにWAONを使って楽天キャッシュ残高をチャージ＆WAONのポイントを獲得するには、ミニストップで「楽天ギフトカード」を購入する必要があります。(詳しくはこちらの記事で解説しています)

出口③のコストコもポイント還元率2%を狙えるので、コストコ公式の「コストコグローバルカード」の1.5%よりも高還元率です。

というようにエポスカードゴールドはauPAYと組み合わせてお得ポイ活ルートに流すことで、めちゃくちゃお得に利用できるのです。

auPAYプリペイドカードを使ったお得ポイ活ルートの注意点

auPAYプリペイドカードを使ったお得ポイ活ルートには下記注意点があります。

auPAYプリペイドカードの発行にはauサービスが紐付いたauIDが必要

auPAYを使ったお得ポイ活ルートを利用するにはauPAYプリペイドカードの発行が必須です。ここで問題なのは、auPAYプリペイドカードの発行には下記いづれかのau関連サービスが紐づいたauIDが必要なことです。

とは言え、そんなに敷居は高くないと思います。何故ならauじぶん銀行の口座と紐づいたauIDでもauPAYプリペイドカードを申し込めるからです。auじぶん銀行の開設及び維持に費用は掛からないのでノーリスクです。

また、利用状況によっては格安SIM並みの維持費で利用できる「UQmobile」の利用でもOKです。もしもauPAYプリペイドカードを発行後にUQモバイルを解約してしまっても、カードの有効期限内であれば問題なく利用できます。要はauPAYプリペイドカード発行時のみauIDと各種au関連サービスの紐づけが必須なだけで、そのあとはauIDさえ削除しなければ機能制限なく利用できます。

既に上記のどれかを利用しているならば、あとは申し込むだけでauPAYプリペイドカードを発券できます。

WAONへのチャージはiPhone必須

auPAYプリペイドカード⇒WAONへのチャージはiPhoneが必須です。というのも本来はWAONは現金やイオンカードセレクトの特典でしかチャージできないのですが、何故かApple Pay経由であれば「JCB・Mastercard・AMEX」ブランドのクレジットカードからチャージできるという特性を利用しています。

auPAYプリペイドカードはMastercardブランドなので、Apple Payを経由すればチャージできるというわけです。

なので、iPhoneを持っていないとWAONに流すことが出来ないので、auPAYプリペイドカードやauPAYのスマホ決済で支払うことになります。それでも還元率は合計2%を確保できるので十分に高いです。

参考：【レビュー有】中古iPhoneをApplePay用に格安してみた結果

エポスゴールドカード⇒auPAY残高チャージは5万円/月の上限あり

エポスゴールドカード⇒auPAY残高へのチャージは無制限にできるわけではなく、5万円/月の上限があります。これはエポスゴールドカードに限らず、全ての社外クレカも同様です。

唯一社内クレカの「auPAYカード」のみ25万円/月の上限設定になっていますが、auPAY残高へのチャージはポイント付与対象外なのでチャージする意味がありません。

どうしても社外クレカから5万円/月以上の残高チャージしたい場合はauPAYプリペイドカードを複数枚持ちましょう。auPAYプリペイドカードはau関連サービスが紐づいたauIDの数だけ発券できます。詳しくは下記記事で解説しているのでご参考ください。

【裏技】auPAYプリペイドカード2枚持ち(複数持ち)で他社クレカチャージ上限を突破する！

au PAY プリペイドカードは審査不要・発行手数料無料・年会費無料なので、気軽に持てるカードです。au携帯電話やUQmobile携帯電話、auひかりなどの契約者やauじぶん銀行口座を持っている方なら ...

まとめ

エポスゴールドカードとauPAYの活用術について解説しました。エポスゴールドカードからauPAYプリペイドカードへのチャージはポイント付与の対象であることだけでなく、年間利用ボーナスの集計対象になることから、とても相性の良いサービスであると言えます。

本記事で解説した内容を実施することで下表の通り最大で3.5%程度のポイント還元率を得ることが出来ます。出口が複数選べるのも便利なところですね！

決済サービス	出口①楽天ペイ	出口②楽天証券	出口③コストコ	備考
エポスゴールドカード	1.5%	1.5%	1.5%	100万円達成前提
auPAYプリペイドカード	還元なし	還元なし	0.5%	-
WAON	1%	1%	-	iPhone必須
楽天キャッシュ	0%	0%	-	-
楽天ペイ	1%	-	-	-
楽天証券	-	0%	-	-
合計	3.5%	2.5%	2%

デメリットは下記の通りです。特に、auPAYプリペイドカードの申し込み条件とWAONチャージの条件が重要です。