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本記事でわかること
- イオンカードセレクトを作るメリット
- イオンカードセレクトと楽天キャッシュ&楽天ペイの相性が良い理由
- イオンカードセレクトのお得な作成手順
イオンカードセレクトって作るべきかな?イオンあんまりいかないしやめとくべき?
イオンカードセレクトはイオン系店舗を利用しなくてもポイント多重取りで大変お得なカードです✨しかも付帯特典も最強級なので作成をおすすめします!
イオンカードは様々な種類がありますが、中でも「イオンカードセレクト」はWAONとイオン銀行キャッシュカード、クレジットカードが一体化した便利なカードです。イオンカードの作成を検討されているならばこの「イオンカードセレクト」が最もおススメです。なぜならば、イオンカードの中でもWAONへのオートチャージでポイントが貯まる数少ないカードの一つであり、ポイント4重取りが狙える最強級のカードだからです。
上図がイオンカードセレクトと楽天キャッシュを用いたポイント4重取りのロジックですが、イオンカードセレクトのみが可能なのは「イオン銀行⇒WAONへのオートチャージ時の0.5%還元」です。これによって初めてポイント4重取りを実現できます。チャージしたWAON残高を使い、ミニストップで楽天キャッシュPOSAを購入し楽天ペイで支払います。支払い時にポイントカードを提示すればさらに還元されます。この時点で最低でも3%の還元率を達成することができます。
他にもイオンカードセレクトにしかないメリットが多々あるので解説していきます。
もしお手持ちのカードが「イオンカードセレクト」じゃない場合は、追加作成も検討してよいかと思います。イオンカードは異なる券面のカードであれば複数持ちすることができるうえ、新規作成特典もカード1枚につき1回受けられますよ!
イオンカードセレクトのお得な作成方法はこちらの記事で解説しています。
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イオンカードセレクトの作成は特典上乗せされる「ハピタス」経由で!
イオンカードセレクトの基本スペック
イオンカードセレクトってどんなもの?
下表にイオンカードセレクト及び、比較用としてイオンカードの基本情報を記載します。
イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) | |
券面 | ||
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% |
還元ポイント | WAON POINT | WAON POINT |
年会費 | 無料 | 無料 |
備考 | ・WAON機能あり ・イオン銀行キャッシュカード機能あり ・WAONオートチャージでポイント付与あり ・給与受け取り,公共料金支払いで特典あり ・イオンマークのカード共通特典あり | ・WAON機能あり ・イオンマークのカード共通特典あり |
その他保険特典などありますが詳細は各公式ページよりご確認ください。有名なのは毎月20・30日の「お客様感謝デー」ですね。
基本性能はほとんど一緒ですが、イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカードが一体化されている関係で関連特典が追加されています。イオン銀行関連の特典内容は「給与受け取りでWAONPOINT付与(10pt/月)」と「公共料金支払い件数によるポイント付与(5pt/件)」で、毎月付与されるので地味にポイントが稼げます。また、イオンカードセレクトの特権の「WAONオートチャージでポイント付与(0.5%還元)」があります。ポイント還元受けつつWAONへチャージする方法がほとんどないので大きなメリットです。WAONのオートチャージはちょっとややこしいですが、クレジット払い扱いではなくイオン銀行から直接チャージされます。
イオンゴールドカードセレクト化で更に魅力的になる
イオンカードゴールドセレクト | |
券面 | |
ポイント還元率 | 0.5% |
還元ポイント | WAON POINT |
申し込み方法 | インビテーション のみ 招待条件:年間50万利用(目安) |
年会費 | 無料 |
ゴールドカード特典 | ・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害補償 ・イオンラウンジ利用可能 ・国内空港ラウンジ利用可能 ・ショッピングセーフティー強化 |
イオンカードセレクトにはゴールドカードが存在します。イオンカードの中でも下記カードのみがゴールドカード化に対応しています。
〇ゴールド化対カード一覧
イオンゴールドカード、イオンゴールドカード(WAON一体型)、イオンゴールドカード(ディズニー・デザイン)、イオンゴールドカードセレクト、イオンゴールドカードセレクト(ディズニー・デザイン)、イオンセレクトクラブ
申し込みはインビテーション経由のみで、通常のイオンカードセレクトを年間50万利用(目安)すると切り替え可能になります。
イオンゴールドカードセレクトはノーマルカードから基本性能は変化しませんが、ゴールドカードの優待が使えるようになります。中でも、イオン内や国内空港のラウンジが利用できたり、ショッピングセーフティの強化が目玉かと思います。※2022年9月14日時点でイオンラウンジはコロナの影響で閉鎖中
ショッピングセーフティーは本カードで購入した1品5,000円以上の物が180日間偶然の破損・火災・盗難事故にあった際、年間300万まで保証してくれます。ノーマルカードでも50万までの保証は得られますが、ゴールド化するだけで300万まで限度額がUPするので安心感が大きいです。近年はスマートフォンやノートパソコンなどが当たり前のように10万を超える価格設定になっていますので、イオンゴールドカードセレクトで支払っておくと安心ですね。
通常のイオンカードセレクトのみではなく「ミッキーマウス」や「トイストーリー」デザインも用意されています!イオンゴールドカードセレクトのデザイン違いによる特典の差異は無いですが、ディズニー系デザインは「JCBブランド」のみかつ券面の交換には対応していないことはご注意ください。ゴールドカード切り替えの時に別の券面に変えてもらうってこともできません。券面の変更にはカードの新規発行が必要になります。その際、ゴールドカード保有者もノーマルカードから修行やり直しになります。
イオンカードセレクトならではの特典
イオンカードの中でもイオンカードセレクトならではの特典を紹介します。
- イオン銀行キャッシュカード一体型である。
- WAONオートチャージでポイントが0.5%付与される。
- 給与受け取りで毎月10pt貰える。
- 公共料金支払いで1件につき5pt貰える。
イオン銀行キャッシュカード一体型である
イオンカードセレクトには「イオン銀行のキャッシュカード機能」が付いています。そのため、イオンカードセレクトを作成するとイオン銀行が同時に開設されます。イオン銀行は普通預金の金利がステージ次第で若干高めになりますが、最も優れた点は入出金のしやすさだと使っていて思います。下表にイオン銀行のスペックをまとめましたが、特に優れているのは「イオン銀行ATMのある場所」と「入出金手数料無料回数(イオン銀行ATM)」です。イオン銀行は「イオン銀行ATM」で入出金無料であり、それが全国のイオン系列店に設置されています。例えば「まいばすけっと」や「ミニストップ」にもイオン銀行ATMは設置されていますよ!
イオン銀行のスペック | 内容 |
イオン銀行ATMがある場所 | 全国のイオン系列店 |
入出金手数料無料回数(イオン銀行ATM) | 無制限 |
入出金手数料無料回数(他行) | 1~5回無料(ステージによる) |
他行宛振込手数料無料回数 | 0~5回(ステージによる) |
普通預金適用金利 | 年利0.01~0.10%(ステージによる) |
入出金手数料無料回数(他行)や他行宛振込手数料無料回数、普通預金適用金利は下表のステージによって決まります。
イオンゴールドカードセレクト保有かつ給与をイオン銀行受け取りにすれば常時ゴールドステージ判定になります。イオンゴールドカードセレクトを持っていなくても給与受け取り口座にしていればシルバーステージ(50点以上)は狙えます。
ゴールドステージ判定例 スコア内訳
・イオンカードセレクトまたはキャッシュ+デビットを持っている:10点
・イオンゴールドカードセレクトを持っている:30点
・給与の受取りがある:30点
・インターネットバンキングに登録している(通帳アプリのみの登録を除く):30点
合計100点
私の使い方にはなってしまいますが、キャッシュレスの時代だからこそ財布に現金を最低限しか入れていないので、必要になった時にちょくちょくお金をおろしてます。そういった使い方をしているからこそ、入出金手数料が無制限で無料なのは正直かなり楽です。というわけで私のメインバンクとして使っています。
因みに16日、26日を狙って引き出すとクーポンがもらえますよ!
WAONオートチャージでポイントが0.5%付与される
イオンカードセレクトの機能を使ってイオン銀行からWAONにオートチャージすることができ、チャージ額に対して0.5%のWAON POINT還元が得られます!通常はWAONチャージでポイント付与がないのでイオンカードセレクトの特権です!(iPhoneのApple Payを活用したau PAYルートのような例外がありますが...)
チャージ(入金)方法 |電子マネーWAON|イオン銀行 (aeonbank.co.jp)
WAONオートチャージとは、WAONで支払い後に残高が指定額未満になった場合、あらかじめ指定した額が自動的に「イオン銀行」からチャージされる仕組みです。
オートチャージはイオンカードセレクトのクレジット機能ではなくイオン銀行残高から即時引き落としされます。
初期状態では残高が3,000円未満になると3,000円がチャージされるように設定されています。設定額の変更はイオン銀行ATMかWAONステーション、WAONネットステーションから可能です。オートチャージの金額は1,000~49,000円の間で1,000円単位で設定できます。WAONのチャージ限度額は50,000円です。
給与受け取りで毎月10pt貰える
給与受け取りでWAON POINTが毎月10pt貰えます!何も特典がない銀行があったりする中うれしい特典です✨適用は取引明細書の摘要欄に「給与」と表示されている入金であれば自動的にされます。
複数の勤務先から給与を受けとっている場合も付与ポイントは10ptのみです。例えば2か所から給与を受け取っていても貰えるのは10ptです。
WAON POINTの付与は自動で行われますが、WAONカードへの特典受けとりは自分で行う必要があります。WAONカードをイオン銀行ATMかWAONステーションにかざし画面の指示に従って操作することで初めて受け取り完了できます。
公共料金支払いで1件につき5pt貰える
公共料金支払いで毎月5pt貰えます。対応公共料金は「電気・固定電話・携帯電話・NHK」です。1件につき5ptが毎月もらえるので、使い方次第では見かけの還元率を大きくできるかもしれません。例えばYモバイルの990円プランを支払っていたとすればおよそ5pt貰うことで0.5%還元の上乗せになり、イオンカードセレクトの支払いの還元率と合わせると1%の還元になります。もしも今後もっと安い料金でケータイを使えるとすればイオンカードで支払うと良いかも知れませんね。
イオンカードセレクトと楽天キャッシュでポイント4重取り
冒頭で紹介したイオンカードセレクトと楽天キャッシュの合わせ技でポイント4重取りする方法について解説します。フローとしては上図の通りで、イオン銀行⇒WAONへオートチャージするところから始まります。
行動 | ポイント還元率 |
イオン銀行からWAONオートチャージ | 0.5% |
ミニストップでWAONを使い楽天キャッシュPOSA購入 | 1%(標準は0.5%) |
楽天ペイで楽天キャッシュ残高を使い買い物 | 1% |
ポイントカード提示 | 0.5%~ |
合計還元率 | 3%~ |
イオン銀行からWAONオートチャージ
イオン銀行からWAONへのオートチャージでポイント付与されるのは「イオンカードセレクト」及びそのゴールドカードの機能を使った場合のみです。
WAONへのオートチャージのトリガーが買い物後のWAON残高なので、何かしら買い物をしなければ残高チャージされません。オートチャージのMAX設定額は49,000円です。初期設定直後にオートチャージ限度額までチャージさせたい場合は残高トリガーの下限を1,000円にセットしましょう。そのあとにとりあえず1,000円チャージしてから10円ほどのうまい棒を買ってオートチャージを発動させましょう。10円の買い物はセルフレジだと気楽です。すると自動的にオートチャージ設定した額がチャージされ、チャージ金額に対して0.5%のWAONポイントが付与されます。
ポイント還元は200円ごとに1pt(還元率0.5%)です。オートチャージ設定額は200円単位に設定するとポイントの取りこぼしが無くお得です!
例:2,000円の支払いなら10pt付与ですが、2,100円や2,199円の支払いでも同じく10ptの付与になってしまう。
ミニストップでWAONを使い楽天キャッシュのPOSAを購入
ミニストップでWAONを使い楽天キャッシュのPOSAを購入します。POSAというのは上図の物です。店頭では在庫があればAppleGiftやGooglePlayギフトなどと一緒に並んでます。購入後に楽天アカウントでコードを入力すると入金されます。購入金額は1,500円~50,000円の間から自由に指定できますが、WAONで支払う場合は必ず200円単位で指定しましょう。楽天キャッシュを購入する場合のWAONのポイント還元は200円につき2ptなので端数が出てしまうともったいないです。
例:2,000円の支払いなら20pt付与ですが、2,100円や2,199円の支払いでも同じく20ptの付与になってしまう。
ミニストップでWAONを使い楽天キャッシュのPOSAを購入する場合の還元率は1%と解説していますが、本来ミニストップでWAONで支払ったときの還元率は0.5%です。下図のように会員登録(利用者登録)することで初めてポイント還元率が1%になります。あらかじめ登録してからお店に伺うことをおススメします。
楽天証券で楽天キャッシュ積み立てをする
楽天証券が使える方は楽天キャッシュ残高で投資信託の積立を行うことができます。投資信託の買い付け時にはポイントが付かないですが、WAONオートチャージ0.5%と楽天キャッシュPOSA購入1%の合わせて1.5%還元を受けて投資信託を購入できるので大変お得です。投資信託の積み立て設定の上限は5万円なので、MAXで積み立てたとすれば5万x1.5%=750pt/月貰える計算です。しかも、投資信託は売却すると現金になるのでおもしろいですよね✨
楽天証券の開設は必ずポイントサイト経由でしましょう。ハピタスを例にすると下図のような還元が貰えます。
楽天証券の開設は特典付与される「ハピタス」経由で!
楽天ペイで楽天キャッシュ残高を使い買い物
楽天キャッシュは楽天アカウントに入金すると「楽天ペイ」で利用できるようになります。楽天ペイはQRコード決済の一種で「R PAY」のマークがあるお店で使えます。幅広い店舗・サービスで導入されているのでに街中でも利用可能店舗がたくさんあります。
スマホ決済が使えるお店 - 楽天ペイアプリ (rakuten.co.jp)
楽天ペイのポイント還元は100円利用ごとに1pt(還元率:1%)です。還元されるポイントは楽天ポイントです。
ポイントカード提示
ポイントカードの提示で更にポイント還元が受けられます!特にTポイント、dポイント、pontaポイント、楽天ポイントカードのような共通ポイントはどれか必ず提示しましょう。とても有能なポイントなので積極的に活用すべきです。ポイント還元率は店舗によって定められており基本的に0.5~1%の範囲です。
今回は楽天ペイ払いするので楽天カードを提示したくなりがちですが、もしかするとその他ポイントカードを提示したほうがいいかも知れません。以前「レジで提示すべきポイントカード」を考えてみたのですが、楽天ポイント以外は1ptの価値を1.1~1.5倍ほどに高めて利用できる場面がありました。そういったポイントの使い方をすると生活の大きな支えになるのでおすすめです。
提示するカードの参考情報で、dポイントカードを活用している方は「dポイントプログラムのランクの攻略状況」によっては他の共通ポイントと比べて高い還元率になっているはずです。条件に当てはまる方はdポイントカードを提示するとよさそうですね!
各共通ポイントのお得な利用先一例を下記紹介しますね。
キャンペーン例
Tポイント:ウエルシアで1pt=1.5円相当で利用
dポイント:iDキャッシュバックで1pt=1.1円相当で利用
pontaポイント:AppleGiftを実質1割引で購入
などなど(詳しくはそれぞれのポイント名に設定しているリンク先をご覧ください)
自分に合ったポイントを貯めましょう!
まとめ
イオンカードセレクトを使ったポイント4重取り技を紹介しました。イオンカードセレクト~楽天ペイまで本記事で紹介した内容を実践することで3%~の還元率を実現することができます。チャージした金額は買い物での使用もよいですが、楽天証券で投資信託を購入することもできます。本来は投資信託購入でポイントが付くことは無いのですが、今回紹介した技を使えば間接的にポイントがもらえます!
イオンセレクトカードはポイント還元以外にもイオン系店舗での優待・割引サービスや、各種保険、無料ゴールドカード化による特典の強化などとても魅力的なカードです。是非取り入れてみましょう!
イオンカードセレクトや楽天証券口座をお得に作成するにはハピタス経由がおすすめです!
イオンカードセレクトの作成及び楽天証券の開設は特典上乗せされる「ハピタス」経由で!
ゲーム案件おすすめ度No.1
紹介特典なし
※COINCOMEは新規登録者ではなく既存ユーザーに対して大盤振る舞いなキャンペーン(タイムセールなど)を開催して還元する傾向です。早めに登録して各種キャンペーンに挑戦することをおすすめします。
初心者にとにかく優しい!