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MIXIM⇒ファミペイやANA Payチャージができなくなりポイ活面でお得なチャージルートが一つ減ってしまいましたが、同等レベルにお得なルートとして「auPAY&ANA Payルート」があるので紹介します。
auPAY&ANA Payルートは上図のようにクレカ(例:三井住友カードゴールド(NL))⇒auPAY⇒ANA Pay⇒ Toyota Wallet⇒Suicaという過程でチャージすることで、3.5%程度のポイント還元率を実現できるのでおすすめです!
本記事ではauPAY&ANA Payルートのメリットと、auPAYを使う都合上の重大な注意点を解説します。
再評価!やはりauPAYプリペイドカードはポイ活において絶対に獲得しておくべきカード!
auPAYプリペイドカードはこちらの記事で解説しているように、WAONやnanacoへもチャージできるので便利なカードです。
ところが、昔はWAONやnanacoへのチャージで0.5%のPontaポイントが付与されたのですが、ポイント付与対象外になってしまいました。それならば、特段理由が無ければauPAYプリペイドカードを経由せずにクレカ⇒WAON or nanacoへチャージするのが簡単ですし、auPAY特有のルールに注意しなくて済みます。
要はauPAYプリペイドカードを持つメリットがほとんどなくなってしまっていたのです。
こちらの記事で解説しているようにauPAYは三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行には抜群の相性を持っていますが、それ以外は特にメリット無でした。。。
そこで、今回のMIXI M⇒ファミペイ&ANA Payチャージルート封鎖による代替ルートとしてauPAYプリペイドカード再評価の流れとなります!
なぜならば、下図のようにauPAYプリペイドカード⇒ANA Payチャージでポイントが付くうえ、MIXI Mを使ったチャージ方法と比較しても還元率に0.5%程度の差しか生じないためです。
【悲報】2023/8/31をもってエポスゴールド・プラチナの選べるポイントアップショップから「mixi」が対象外になるため、9/1以降はMIXI Mを経由する意味がなくなります。詳しくはこちら
もちろん、auPAYへのチャージに使うクレジットカードによって還元率は異なりますので、なるべく高還元率クレカを用意しましょう。お薦めなのは三井住友カードゴールド(NL)のマスターカードブランドです。
VISAブランドだどauPAYにチャージできないので注意しましょう。
三井住友カードゴールド(NL)は年間100万円決済をした翌年以降は年会費永年無料化します。そのうえ、100万円利用した年は1万円相当のVポイントが付与されます。
基本還元率の0.5%は別途付与されますから、100万円ピッタリ利用したとすれば実質1.5%の還元率になります。ネックとなるのは初年度年会費がかかることですが、こちらの記事で解説しているようにカード発行で年会費以上の特典を受け取ることが出来るのでおすすめです。
\ハピタス経由で申し込むとセルフバック特典あり!/
というわけで、三井住友カード(NL)シリーズは上位互換かのように登場した「Oliveカードシリーズ」の影に潜めがちでしたが、auPAY再評価の流れでこちらも復権になります。
因みにOliveカードシリーズと三井住友カード(NL)シリーズは両方を合わせて持つことが出来るのでご安心ください。私は三井住友カードゴールド(NL)を2枚(VISA・Mastercard)とOliveゴールドカードの合わせて3枚を保有しています。
何故だかわかりませんが、経由するポイントサイトを変えたら三井住友カードゴールド(NL)のVISAとMastercardブランドそれぞれでポイントサイトのポイントを貰うことが出来てしまいました。詳しい解説はこちら。
Oliveと三井住友カード(NL)シリーズの併せ持ちについて詳しいことはこちらの記事で解説しているのでご参考ください。
auPAY&ANA Payルートのポイント還元率
auPAY&ANA Payルートの還元率はチャージに使うクレジットカードと、ANA Payにチャージした後にどう使うかによって変わります。
本記事では三井住友カードゴールド(NL)⇒auPAYプリペイドカード⇒ANA Pay⇒ToyotaWallet⇒Suicaチャージする前提で解説します。
実際、今回紹介するルートで活用するのが扱いやすさとポイント還元率のバランスが取れててよいと思います。
本ルートはPhoneでのみ実施できます。auPAYプリペイドカード⇒ANA PayがiPhoneを使わないとチャージできません。※2023年7月29日編集 以前はAndroidでも行けると誤記しておりました。申し訳ございません。
本ルートで得られるポイント還元率は下記となります。
決済サービス | ポイント還元率 | 還元ポイント |
三井住友カードゴールド(N) | 最大1.5% | Vポイント |
auPAYプリペイドカード | 0.5% | Pontaポイント |
ANA Pay | 0.5% | ANAマイル |
ToyotaWallet | 1% | 残高キャッシュバック |
Suica | 0%~ | 基本的に還元なし |
合計 | 3.5% |
というわけでSuicaチャージまでの過程で3.5%ものポイント還元を得ることが出来ます。JR東日本公式クレカのVIEWカードシリーズでチャージしても1.5%程度の還元率のなので、それと比較してとても優秀といえるのではないでしょうか?
ただ、Suicaにチャージしても、その先の利用先の殆どではポイント還元率0%なので無理にチャージしなくても大丈夫です。面倒でしたら直接ToyotaWalletで支払いましょう。
Suicaにチャージする目的は電車運賃のような交通系電子マネーしか使えない場所でも使えるようにすることのほかに、ポイントの取りこぼし防止の意味があります。Suicaはポイント還元率が基本的に0%なので例えば10円の決済に利用してもポイントに影響ありません。ところが、ToyotaWalletから直接10円の決済をしてしまうとポイント還元はありません。なぜならば、100円の決済ごとに1円相当の還元がされるからです。
なのでなるべくSuicaにチャージして利用しましょう。
Suica残高は最大2万円なので注意しましょう。
一応、あえてToyotaWalletで決済するメリットもあります。ToyotaWalletは「iD」と「Mastercardコンタクトレス決済」ができます。よって、Suicaのような交通系電子マネーが使えない場所では直接ToyotaWalletで決済しましょう。
残念なことにAndroidのToyotaWalletでは「iD」しか使えず、「Mastercardコンタクトレス」決済はできません・・・。対応してほしいですね。
auPAYは他社クレカからのチャージ制限があることに注意
ここまでauPAYを活用したメリットを解説しましたが、重大な弱点があります。それは「他社クレカからのチャージ上限が5万円/月」であることです。自社クレカである「auPAYクレジットカード」であれば25万円/月チャージできるのですが、auPAYへのチャージはポイント還元対象外なので論外です。。。
参考に従来のルートであるMIXIM⇒ANA Payチャージと比較するとauPAYチャージ上限は下表のように1/10です。
決済サービス | MIXI M | auPAY(他社クレカ) |
月間チャージ上限 | 50万円/月 | 5万円/月 |
さすがに50万円は不要だとしても、5万円は心もとないですよね(;^_^A
ですが、解決方法があるのでご安心ください!50万円までは厳しくても10万円程度であれば現実的に確保できます。
というのも、auPAYプリペイドカードはau系サービスが紐づいたauID1個につき1枚発行できるんですよね!要は複数枚のauPAYプリペイドカードを発行してすれば、1枚につき5万円のチャージ上限を増やすことが出来るのです。しかも、1度auPAYプリペイドカードを入手してしまえば、あとはau系サービスを解約してもカード自体は有効期限まで利用可能です。
ではauPAYプリペイドカードを発行できる対象のau系サービスを下記紹介します。
発行条件
- au携帯電話回線
- UQmobile携帯電話回線
- auひかり回線
- auひかり ちゅら回線
- auじぶん銀行口座
上記どれかが紐づいたauIDからのみ発行可能。発行後は各種回線・口座解約後もauPAYプリペイドカードの期限切れまで利用可能。
おすすめとしては携帯回線を料金が安いUQmobileに乗り換えて、auじぶん銀行を開設することです。そうすることで2枚のauPAYプリペイドカードが手に入ります。
複数枚のauPAYプリペイドカード及びauPAYアカウントを作るのは制度上問題なしです。むしろ、通信キャリアなどで回線契約する際に勝手にauPAYアカウント作成&auPAYプリペイドカード申し込みされるレベルです。なのでご安心ください。
詳しくはこちらの記事で解説しています
また、au系回線を持っているとau利用料金と合算払い(auかんたん決済)でauPAY残高にチャージでき、先に紹介した他社クレカチャージ上限とは別カウントになります。すると、最大8万円/月のチャージ残高を増やすことが出来るのでおすすめです。ちょっとコツが必要な方法ではあるのでこちらの記事をご参考ください。
auPAY⇒ANA PayチャージはiPhoneが必須
auPAYプリペイドカード⇒ANA PayチャージするにはiPhoneを使う必要があります。試しにAndroidでANA Payのチャージ元にクレジットカードとして登録しようとすると、途中まではうまくいくのですが下図のようなメールが届き登録失敗してしまうんですよね(;^_^A
案内には「クレジットカード情報の不備」とありますが、何度正しい内容で登録を試みてもだめです。やはりiPhoneを使うしかないようです。ポイ活にはiPhoneが必須ですね(;^_^A
こちらの記事のように安価に入手する方法もあるので検討してみましょう。
まとめ
MIXI M⇒ANA Payが封鎖されてしまったので、代替ルートとしてauPAY&ANA Payルートについて解説しました。特に、上図のように三井住友カード(NL)やToyotaWallet、Suicaとの相性が抜群ですので是非活用しましょう。auPAYプリペイドカードのチャージ制限が気になりますが、MIXIMより若干低い程度の還元率を実現できるルートなのでおすすめです。
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