【朗報】Vポイント⇒Tポイント交換レートが改善！Vポイントの使い道がますます魅力的に！三井住友カードゴールド(NL)やOliveゴールドの複数持ちがより強力化

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主に三井住友カードやOliveフレキシブルペイを利用すると貯まる「Vポイント」は従来はTポイントに交換するとVポイント1pt⇒Tポイント0..8ptと減価してしまいました。ところが、2023年10月2日以降は等価交換できるように改善する見込みです！

それによりVポイントの価値が爆上げしましたので活用方法を紹介します。

Vポイント⇒Tポイントが等価交換可能になることで何が変わる？

今まではVポイントを提携ポイントに交換すると1pt=0.8円相当の価値に減価してしまったので、やる価値を見出しにくい状況でした。なんせそんなことをするよりもこちらの記事で解説した通りVポイントの「キャッシュバック」でクレカ支払いに充当するのが効率的でしたからね。

上記方法はVポイントアッププログラム対象の支払いにキャッシュバックを充当できれば実質5%以上の還元を受けることが出来るので最もお得なポイント利用先の一つでした。

ところが、今回のポイント交換レートの改善により状況が変わりました。というのもTポイントは上図のように様々なポイントへと等価交換できるルートを持っており、それぞれのポイントごとに10%を超える還元を受けられるお得な使い道があるからです。詳しくは次項にて解説します。

本改善によりこれまでお得さトップ候補だった「JQCARDセゾンゴールド」や「JQCARDエポスゴールド」の価値が揺らいでしまいました。JQCARDセゾンゴールドのJCBブランドならばこちらの記事で解説しているメリットがあるのでまだよいのですが、JQCARDエポスゴールドは絶望的でしょう。一方、三井住友カードゴールド(NL)及びOliveゴールドの魅力は爆増です。

Tポイントへの交換後にどう使うかがカギ

Vポイント⇒Tポイントに等価交換したとしてどう使うかによってお得さが大きく変わってきます。例えばTポイントと言えば「ウエル活」が有名ですよね。Tポイント1ptを1.5円相当で使えるので実質商品を33%OFFで購入できるお得なサービスです。

そういった使い方が他にもあるので、せっかく入手したポイントはなるべくお得な使い方をして消費しましょう。

他にも利用先ありますが、全部並べてるときりがないので私の一押しの利用先を紹介します。

TポイントやWAONPOINTでウエル活

説明不要レベルで有名ですが、TポイントとWAONPOINTは毎月20日にウエルシアで1度の会計で200pt以上使うと1.5倍の価値として利用できます。例えば200ptなら300円相当、2,000ptなら3,000円相当です。割引率でいうと33%オフになるのでとてもお得なサービスですよね！

とはいえ、ウエルシアは元々の商品価格が他のドラッグストアよりも高めです。いくらウエル活で安く買えるとはいえ貴重なポイントなので買うものを見極めましょう。意外とこちらの記事で解説している方法でマツモトキヨシでアプリクーポンを使ってdポイントカード提示しつつdカード払いするとそっちの方が安かったりします。

というわけで私はウエル活で主にアルコール類を購入しています。アルコール類はお店ごとに大きな価格差がなく、ウエル活で買うのが圧倒的に安いと言えます。その他にも割引が無いような商品を見つけて購入するのが良いでしょう。貴重なポイントは大事に使いましょう。

WAONPOINTでイオンモール専門店街10% or 20%還元

あんまり知られていないのですが、WAONPOINTは毎月5日にイオンモールの専門店街で利用すると後日10%相当のWAONPOINTがバックされます。

対象の店舗はイオンモールによって異なるのですが、こちらの記事で解説している方法で簡単に見分けられますし、カルディやABC-MART、JINS、nojimaなど様々な入居店舗で恩恵を受けられます。

イオン直営の販売エリアは対象外なのでご注意ください。

また、不定期で還元率が20%になるキャンペーンが開催されることがあります。その時を狙えばかなりお得に買い物できるでしょう。

本キャンペーンにおいても普段割引が効かないような商品を狙うのが良いかなと思います。例えばカルディの商品やnojimaのパナソニック商品などです。場所によっては本屋も本キャンペーンの対象になるのでおすすめです。詳しいことはこちらの記事で解説しているのでご参考ください。

dポイントに交換して5～15%程度増額

不定期キャンペーンですが、dポイントに交換することで大体5～15%程度増量することが出来ます。増量ポイントはdポイント(期間・用途限定)なので有効期限がありますが、通常ポイントも含めて大和コネクト証券や日興フロッギーで簡単に現金化できるので問題ないでしょう。高配当株を保有すればポイントで高配当投資の楽しさを知ることもできます。

もちろんdポイントは街中の買い物で使うことが出来るので、現金にのような使い方もできます。よってノーリスクでVポイントを5～15%程度増量できるということになります。

おそらく私は保有しているVポイントを全部このdポイント増量キャンペーンにつぎ込みます。Vポイントアッププログラムや年間利用ボーナスで貯めたVポイントが大量にあるので増量効果はかなり物ものになりそうです。問題は本キャンペーンは不定期に開催されるものであり、次回開催日未定ですしそもそも開催されるのかもわかりません。おそらく開催されると思っているのですが、なかったら諦めて別の使い道でVポイントを消費します。

因みにVポイントは直接dポイントに交換できますが、そうすると1pt=0.8円相当に減価してしまいます。あくまで、今回の交換レート改善があったのはVポイント⇒Tポイント交換のみですのでご注意ください。

裏技的な方法ですがVポイント⇒dポイント交換を減価なしで行う方法があるので紹介します。

流れは上図の通りになるのですが、一旦Vポイント⇒Tポイントに等価交換した後にJRキューポ、永久不滅ポイントを経由してdポイントに交換します。JRキューポと永久不滅ポイントの交換には「JQCARDセゾン」が必須なのが面倒なところではありますが、そのカードの上位カード「JQCARDセゾンゴールド」はとても優秀なクレカなので是非作るべきです。しかも、JQCARDセゾンの平カードからインビテーションを受け取ってゴールドカードへランクアップすると年会費が永年無料で持てるのでおすすめです。また、国際ブランドは「JCB」で発行するとポイ活最強カードとして使えるのでおすすめです。JQCARDセゾンゴールドの国際ブランドに関してはこちらの記事で解説しています。

Vポイントのままでキャッシュバック利用するのも大アリ

詳しくはこちらの記事で解説しているのですが、Vポイントのままでクレジットカード払いの「キャッシュバック」に充当するのも大ありです。何故ならばVポイントを充当した支払いに対してもVポイントアッププログラムが適用できるので、支払先によっては5%以上の還元を受けることが出来ます。

Vポイントを提携ポイントに交換するのは面倒という方にはおすすめな方法です。

まとめ

Vポイント⇒Tポイントの交換レートが等価になる見込みなので、Vポイントの価値が爆増しました。

私のおすすめ利用先は下記となります。