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最近は悲報続きですが、またまたお得ポイ活ルートに大きな影響を与えるニュースが飛び込んできました(;・∀・)
幸いにも2024年3月31日利用分までならば1%相当の残高キャッシュバックしてもらえるので、残高が残っている方はなるべく使い切っておきたいですね。
Toyota Walletの残高キャッシュバックが無くなってしまうことにより生じる問題は、主に「Suicaチャージ」や「コストコでの支払い」の還元率がダウンしてしまうことです。
そこで本記事では、TOYOTA Walletの残高キャッシュバックが終了後の代替ルートとしておすすめな方法を解説します。
それが、TOYOTA Walletの「トヨタポイントアップW」キャンペーンの終了。つまり、これまで貰えていた100円利用ごとに1円の残高キャッシュバック(1%)相当が終わります。
TOYOTA Walletの具体的な改悪内容をチェック
本記事をご覧の方はToyota Walletと言えば「決済で1%相当還元されるサービス」の認識のみの方がほとんどでしょうが、今回の改悪では「トヨタのポイントアップW」キャンペーンの終了に伴い、他の特典も同時に終了するので下記にて簡単に解説します。
対象の店舗でのご利用金額の1%相当のTOYOTA Walletの残高キャッシュバック
まずは「対象の店舗でのご利用金額の1%相当のTOYOTA Walletの残高キャッシュバック」ですが、これはシンプルに100円利用ごとに1円相当のTOYOTA Wallet残高がキャッシュバックされますよという特典でした。
1%の還元と言えばクレジットカードやQRコード決済の中でも高水準な部類なので、純粋にTOYOTA Walletに現金からチャージして決済に利用するだけでも十分にお得と言える水準でした。
1%還元の威力をより強力にする方法があって、例えば下図の高還元のクレカ⇒Kyash⇒ANA Pay⇒TOYOTA Wallet⇒Suicaのようなお得ポイ活ルートを辿ると、全行程合わせて3%程度の還元を受けつつSuicaチャージが出来ました。もちろん、SuicaにチャージしなくてもTOYOTA WalletならばiDやMastercardコンタクトレス(iPhoneのみ)、オンラインでのカード決済が利用でき、そこでも1%の還元を受けられるので強力でした。地味にコストコでもMastercardコンタクトレス扱いで決済できるのも好評でした。
現在はKyash⇒ANA Payチャージ不可になったため上記ルート実現不可です。
私自身もこのお得決済ルートには大変お世話になっており、これまで受けてきた総還元額は4桁を優に超えています。それどころか5桁に近いかもしれません。なんせ、長い期間使わせてもらえていましたし、TOYOTA Walletの還元率が1.5%だった時期もありますからね。。
TOYOTA Walletの改悪後は上図のルートを辿っても単純計算で1%還元率が下がりますし、そもそもToyota Walletの還元率が0%になるので経由する意味がほとんどなくなってしまいます。あるとすればiDやMastercardコンタクトレス(iPhoneのみ)としても決済できることでしょう。
TS CUBIC CARDあるいはTS CUBIC Payからの残高チャージで1%相当のTSポイント付与
こちらはあんまり使っている人がいないと思いますし、私も利用していないので軽くまとめます。
TOYOTA WalletへのチャージにTS CUBIC CardやTS CUBIC Payを利用すると2%相当のTSポイントが付与されていますが、下記利用日以降は還元率が1%に半減します。
- 2日払いの方:2024年4月6日利用分以降
- 11日払いの方:2024年3月21日利用分以降
但し、TS QUBIC Card非所持者がTS QUBIC Pay利用した場合は一律0.2%還元となる。
従来の2%還元はなかなかに強力ですね。還元されるTSポイントはトヨタの新車購入やリース契約、トヨタホームの支払いに使えば1pt=1.5円相当として使えるので尚更強力です。しかし、車や家の購入はそうそうしないですし、そもそもTS QUBIC Cardは年会費1,375円かかるので申し込みのハードルは高めです。
今後はTOYOTA Walletへのチャージが1%還元になってしまうのでより一層厳しい状況になります。
今後もTOYOTA Walletの使い道はある?
今後のTOYOTA Walletは何か使い道があるのか。折角ダウンロードして使い慣れたので何か活用の道があればうれしいですよね。
現状では下記使い道が残されていると考えられます。
- コストコでの決済用(iPhone必須)
- ポイント還元調整用
コストコでのクレジットカード決済はMastercardブランドでなければできません。TOYOTA WalletはiPhoneでならばMastercardコンタクトレス扱いでタッチ決済できるので、例えば下図のようにVISAブランドのクレカから残高チャージして間接的にコストコで利用できます。
還元が無いのにKyashを経由している理由はこちらの記事で解説しています。
これによる副次効果としては例えばOliveフレキシブルペイゴールドならば年間100万円決済すると翌年以降の年会費永年無料化できます。また、100万円達成した年は1万円相当のVポイント付与される特典のための利用実績稼ぎに貢献します。コストコでの支払いはそこそこ大きくなりがちなので利用実績稼ぎには欠かせないでしょう。
もう一つのTOYOTA Walletの使い道はポイント還元調整用です。
決済サービスのポイント還元の計算方法は大体〇〇円ごとに1pt付与と決められています。TOYOTA Walletへのチャージは金額を1,000円などピッタリ指定できますから、漏れなくチャージ元のポイントを獲得できるということです。なので、あえてTOYOTA Walletを経由して利用するメリットは無くはないという現状です。
TOYOTA Walletの代わりに何を使ってSuicaチャージする?
管理人は今まで主に高還元のクレカ⇒Kyash⇒ANA Pay⇒TOYOTA Wallet⇒SuicaというルートでSuicaにチャージしていましたが、今回の改悪でうま味が大きく減ってしまいました。
そこで、代替チャージ方法を下記挙げられたので紹介します。
クレカ⇒auPAY⇒ANA Pay⇒Suica:期待値2%
このルートは従来のルートと比較してauPAYをいれTOYOTA Walletを抜いたものです。なので、還元率の期待値は2%です。また、管理人はまだANA Pay⇒Suicaチャージでポイント付与されるか確認していないので、もし付与対象外だとすれば還元率1.5%ということになります。
噂ではANA Pay⇒Suicaでも問題なくポイント(マイル)付与された人がいるそうなので、おそらく問題ないとは思うのですが、私自身が確認したわけではないのでご了承ください。
もしANA Pay⇒Suicaでポイントが付かないならこのルートは完全にクレカ修行用途ということになりますね。
クレカ⇒ファミペイ⇒バニラVISAギフトカード⇒Suica:期待値3.5%
このルートで登場する「バニラVISAギフトカード」はPOSAの一種でファミリーマート店頭で購入可能です。店頭で購入できるのは残高1,500円~10,000円の範囲のもので、購入後は使い切り式のVISAカードとして利用できます。因みに実際のバニラVISAギフトカードのパッケージは下図です。
今回紹介するルートの中でも本ルートが最も還元率が高いですが、実際のところ注意事項が少しあります。というのも、バニラVISAは残高1万円/枚なので自由度が少なめなのと、モバイルSuicaへのチャージ時にアプリからチャージ用カード番号をいちいち変更しなければなりません。しかも、変更を短期間に何度も繰り返すとロックされます。
よって、Suicaを頻繁にチャージしなければならない方には向いていないと言えます。
ですが、お得度は高いルートなので興味を持った方はこちらの記事から詳細をご確認ください。
クレカ⇒ファミペイ⇒バンドルカード⇒Suica:期待値2.5%
このルートは1,000円程度の少額チャージに向いた方法です。ファミペイとバンドルカードを組み合わせることで最大2.5%の還元率を実現できます。
ファミペイ⇒バンドルカードのチャージで1%の還元率を実現するにはファミペイ請求書払いを特典を利用します。
詳しいことはこちらの記事で解説しているのでご参考ください。
因みにこちらの記事で解説している通り、簡単な条件で200円相当の残高が貰えるので是非ご活用ください。
まとめ
Toyota Walletのポイント付与が2024年3月31日利用分をもって終了予定です。
ポイント付与終了後もコストコやポイント付与率調整要員として活躍の道は残されているでしょう。
また、代替ルートとして下記を紹介しました。
癖のあるルートが多いですが、自分に合ったルートを選択してお得にポイ活しましょう!
ゲーム案件おすすめ度No.1
紹介特典なし
※COINCOMEは新規登録者ではなく既存ユーザーに対して大盤振る舞いなキャンペーン(タイムセールなど)を開催して還元する傾向です。早めに登録して各種キャンペーンに挑戦することをおすすめします。
初心者にとにかく優しい!