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条件がよくわからないのですがANA Pay⇒Toyota Walletチャージをしようとしても成功したり失敗したり不安定なので、他のルートで代用したいと考えるようになりました。
ANA Pay⇒ToyotaWalletにチャージする大きな理由の一つは、Toyota Wallet⇒モバイルSuicaにチャージできるからなので、代用ルートも出口がモバイルSuicaで行けるものを探してみました。
もともとクレカ⇒Kyash⇒Toyota Wallet⇒モバイルSuicaで2.7%程度の還元を受けられるルートがありますが、せっかくなのでもっとお得なルート探したところ、「バニラVISAギフトカード」と「ファミペイ」を組み合わせたルートで3%程度の還元が簡単に狙えることがわかりましたので解説します。
2023年8月5日追記:お問い合わせフォームより「バニラVISAからSUICAへのチャージは5000円の壁があります。5000円チャージ後はチャージできなくなりいつまでも元に戻りません。」とのご指摘いただきました。なので、追加検証として1万円分のバニラVISAギフトカードでSuicaチャージを試みたところ初めての高額チャージだからなのか成功しました。ただし、チャージがうまくいかない方もいるようなので何かしらの上限が存在する可能性があります。引き続き検証を進めていきます。
バニラVISAギフトカードはファミペイと相性が良い
今回紹介するルートで肝となるのは「バニラVISAギフトカード」と「ファミペイ」です。なぜならば、ファミペイでバニラVISAギフトカードを購入すると最大2%の還元が受けられるからです。
ファミペイのポイント還元率は0.5%ですが、どうやって2%の還元を受けるかというとファミペイの「POSAカードを5と0の付く日にファミペイ払いで購入するとオトクキャンペーン」を活用します。
そう、バニラVISAギフトカードは「POSAカード」なんですよね!なので、上記キャンペーンの恩恵を受けられるのです。よって、下表の内容で還元を受けられます。
ファミペイ還元種別 | 還元率 | ポイント種類 |
通常還元分 | 0.5% | ファミペイボーナス |
5と0の付く日特典 | 1.5% | 期間限定ファミペイボーナス |
合計 | 2% | ー |
このようにバニラVISAギフトカードとファミペイは相性が抜群なのですが、下記注意点があります。
注意点
- バニラVISAギフトカードはファミマで購入の場合1枚当たり3,000円~10,000円の範囲でしか購入できない。
- ファミペイはクレカ/Apple Payからのチャージの場合は基本的にそれぞれ2万円/月のチャージ上限有り
- 2%の還元率にするには5か0の付く日に購入しなければならない
バニラVISAギフトカードは本来10万円を上限にチャージ出来る決済サービスなのですが、ファミリーマートでは1枚当たり最大1万円しか購入できません。楽天ギフトカードやApple Gift Cardなどのように1枚あたり5万円程いければよかったのですが、1枚1万円が上限となると場合によっては何枚も買わなくてはならず面倒かもしれません。
そのうえ、ファミペイはクレカ/ApplePayからチャージする場合基本的にそれぞれ2万円/月という決して十分とは言えないチャージ上限があります。幸い、クレカチャージとApplePayチャージは別カウントなので合計4万円/月までチャージできます。例外として「ファミマTカード」ならば100万円/月までチャージできますが、TポイントがVポイントに統合されることからカードの存続が怪しいうえ、還元率が0.5%と低めなので進んでおすすめはできません。
また、2%のポイント還元率を得るにはファミペイのPOSAカードを5と0の付く日にファミペイ払いで購入するとオトクキャンペーン」を活用しなければならないので、5が0の付く日に購入する必要があります。まあ、5日に1度購入のチャンスがやってくるのでそんなには困ることは無いと思いますが、急にチャージしたい要件ができたときは別の方法でSuicaにチャージしたほうが良いでしょう。
というように、バニラVISAギフトカードとファミペイを使ったお得ルートはポイント還元率が高い反面、購入上限や購入日の制約があるので注意しましょう。
【要注意?】バニラVISA⇒Suicaは5,000円チャージの壁が存在するらしい?
お問い合わせフォームで「バニラVISAからSUICAへのチャージは5000円の壁があります。5000円チャージ後はチャージできなくなりいつまでも元に戻りません。」とのご指摘を頂きました。こういったご指摘とても助かります。直接お伝え出来ず申し訳ございませんが、感謝申し上げます。
5,000円チャージの壁に関してネットで調べてみると確かに「5,000円チャージしようとしたらできなかった」といった声がいくつか見つかりました。そこで、追加検証として10,000円分のバニラVISAギフトカードを買ってきたので、モバイルSuicaに1回で1万円分のチャージをしてみました。
すると、下図のように1万円のチャージが成功してしまいました。
なので、5,000円チャージの壁を再現することが出来ず、もしかすると運や何かしらの条件があるのか。。ネット上で複数の声が上がっているのですから、5,000円の壁は確かに存在するのだと思っています。今後も検証を進めてみたいと思います。
もしもSuicaにチャージできなくてもご心配なく。バニラVISAギフトカードにチャージした時点で最大3.5%程度の還元率を達成できているので、Suica以外に利用してもお得です。Suicaへのチャージをあきらめることになっても、消費先はいくらでもあります。
クレカ⇒ファミペイ⇒バニラVISA⇒Suicaで高還元率ルートが完成!
先に紹介した通り、ファミペイとバニラVISAギフトカードは相性が良く、この2サービスを使うだけで2%もの高還元率を達成できます。ですが、それだけで満足してはいけません。2%という還元率は今やポイ活お得ルートでは簡単に達成できてしまう数字なので、もっと高みを目指しましょう。
幸いファミペイへのチャージにクレカ及びApple Payが使え、利用するチャージ元によってはポイントが貰えます。有名な例でいうとPayPayカード、マネックスカード、ファミマTカード、JQCARDセゾンGOLD(JCBブランドのみ)ですね!特にJQCARDセゾンGOLDはポイント還元率が実質1.5%でチャージできるので最強です。ただし、JQCARDセゾンGOLDはこちらの記事で紹介した手順を踏まなければ作れないので、それよりは簡単に申し込めてファミペイへのチャージで1%のポイントが貰えるPayPayカードやマネックスカードでチャージするのがおすすめです。
ファミペイへのチャージできるのはJCBブランドのクレカのみであることには注意しましょう。
クレジットカード⇒ファミペイ⇒バニラVISAギフトカード⇒モバイルSuicaへのチャージルートを貰えるポイントは下表の内容になります。
決済サービス | 還元率 | 還元ポイント |
クレジットカード | 0.5~1.5%程度 | 各クレカのポイント |
ファミペイ | 2% | ファミペイボーナス(期間限定含む) |
バニラVISAギフトカード | 0% | なし |
モバイルSuica | 0% | 基本的に無し |
合計 | 2.5~3.5% |
ファミペイへのチャージに使うクレジットカードとファミペイのポイント還元が重要なことがわかりますね。クレジットカードは最低1%の還元率のものを使い、ファミペイでバニラVISAギフトカードを買うのは5か0の付く日に絞りましょう。そうすることでお得にモバイルSuicaにチャージできます。
【手順】ファミペイ⇒バニラVISAギフトカード⇒モバイルSuicaを実践してみた
今回はクレカからファミペイとバニラVISAギフトカードを経由してモバイルSuicaにチャージしてみたので手順を紹介します。ただ、すべての過程を解説すると長くなるので、今回の記事の肝となる「バニラVISAギフトカード」⇒「モバイルSuica」チャージの手順のみ解説します。クレカ⇒ファミペイに関してはこちらの記事をご参考ください。また、ファミペイ⇒バニラVISAギフトカードはファミマ店頭でレジにPOSAカードを持っていき、購入金額を伝えてファミペイ払いするだけでOKです。
ではまずはバニラVISAギフトカードをモバイルSuicaアプリに登録します。モバイルSuicaアプリを開き、何もクレジットカードを登録していない場合は「入金(チャージ)」を押して、チャージ金額を決めた後「クレジットカードを登録」を押せばOKです。ただし、既に別のクレカが登録されている場合は一旦カード情報を変更しましょう。
カード情報の変更はSuicaアプリトップ画面の右下にある「チケット購入 Suicaを管理」からメニューに入り、「登録のクレジットカード情報変更」を押した先の画面で手続きできます。
クレジットカード情報を登録する画面に移ったら、バニラVISAギフトカードの情報を入力しましょう。この際、カードの名義人はあなたの名前ではなく「GIFTCARD HOLDER」と入力しなければならないのでご注意ください。無事にカード登録できればOKです。
あとは入金(チャージ)から進み、チャージ金額を決めて登録したバニラVISAギフトカードで入金するだけです。例として3,000円チャージしてみました。最終確認画面で「入金(チャージ)」を押すとチャージが完了します。
ファミペイチャージにおすすめクレカは?
ファミペイはJCBブランドのクレカからのみチャージ可能です。そのうえ、ポイント付与対象のクレカは限られ、本記事執筆時点でのおすすめは下記3枚のクレジットカードです。
特にマネックスカードとJQCARDセゾンGOLDは優秀なクレカで、還元されたポイントの使い道もお得です。詳しくはそれぞれのカード名をクリックすれば解説ページに移ります。
何度も言いますがファミペイにチャージできるのはJCBブランドのみです。JQCARDセゾンGOLDはノーマルカードからのランクアップでしかJCBブランドのゴールドカードを発券できないので注意しましょう。
まとめ
ANA Pay⇒ToyotaWalletの挙動が不安定なので、代替ルートとしてクレカ⇒ファミペイ⇒バニラVISAギフトカード⇒モバイルSuicaルートを解説しました。本ルートでは比較的簡単に3%程度の還元率を実現できるので是非挑戦してみてください!
ゲーム案件おすすめ度No.1
紹介特典なし
※COINCOMEは新規登録者ではなく既存ユーザーに対して大盤振る舞いなキャンペーン(タイムセールなど)を開催して還元する傾向です。早めに登録して各種キャンペーンに挑戦することをおすすめします。
初心者にとにかく優しい!