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Olive紹介コード
SF00149-0058772
2023年3月1日からいよいよ三井住友銀行のOliveが始動しました!
Oliveは決済方法としても銀行機能としても最強クラスの特典が受けられる素晴らしいサービスです。
本記事ではOliveの素晴らしさと、発行すべきカード種類、ゴールドカードの年会費無料修行の方法を解説します。
もしも既に「三井住友カードゴールド(NL)」の年会費無料化修行済みでしたら、2024年2月29日までに申し込めばOliveフレキシブルペイ ゴールドもいきなり永年無料で発行できます!
Oliveの特徴
Oliveは三井住友銀行の運営する銀行口座および各種決済方法・特典のパッケージサービスです。以下5つのサービスを申し込むことで「Oliveアカウント」を持つことができます。
Oliveアカウントの対象サービス
- Oliveフレキシブルペイ
- SMBC ID
- SMBCダイレクト
- 残高別金利型普通預金or普通預金
- Web通帳
Oliveアカウントを持っていると銀行口座およびOliveフレキシブルペイそれぞれで様々な特典を受けることができます。
下記のように特典が多く、うれしい悲鳴をあげたくなるほど充実しています(^^♪
サービス | できること・特典内容 |
Oliveフレキシブルペイ | 下記が1枚のカードに集約! ・キャッシュカード ・デビットカード ・クレジットカード ・ポイント払い |
銀行機能の特典 | ・定額自動送金手数料無料 ・SMBCダイレクトの他行あて振込手数料無料 ・本支店ATM24時間手数料無料 |
選べる特典 | ・給与・年金受け取りで200pt ・コンビニATM手数料1回無料 ・Vポイントアッププログラム+1% ・ご利用特典(預金残高1万)100pt |
Vポイントアッププログラム | ・選べる特典で選択+1% ・Oliveアカウントの契約&アプリログイン +1% ・Oliveアカウントの契約&住宅ローンの契約 +1% ・SBI証券で当月に投資信託の買い付け1回以上ある +0.5% ・SBI証券で当月に国内・米国株式の買い付け1回以上ある +0.5% ・SBI証券で当月末のNISA口座の保有資産残高が30万円以上ある +1% |
Oliveアカウントを作成すると発行されるOliveフレキシブルペイのカードはデビットカードモードやクレジットカードモードで支払いに利用できますが、引き落とし口座は三井住友銀行口座限定であることにはご注意ください。
Oliveフレキシブルペイのおすすめカードはどれ?
Oliveフレキシブルペイは1枚のカードを発行するだけで銀行のキャッシュカードやデビットカード、クレジットカード、ポイント払いをアプリで切り替えて利用できるこれまでにない決済サービスです。
カードは一般とゴールド、プラチナプリファードの3種類あり、上位カードなるほど年会費が高くなりますが特典も増えます。
なので、どのカードを申し込むか迷いますが、私としては「ゴールド」をお勧めします。その理由を解説します。
一般 | ゴールド | プラチナプリファード | |
券面 | |||
年会費 | 永年無料 | 5,500円 ※年間100万円決済で永年無料 | 33,000円 |
ブランド | VISAのみ | VISAのみ | VISAのみ |
基本還元率 | 0.5%(ポイント払いモードのみ0.25%) | 0.5%(ポイント払いモードのみ0.25%) | 1.0%(ポイント払いモードのみ0.25%) |
SBI証券クレカ積立 | 0.5% | 1.0% | 5.0% |
主な特典 | ・選べる特典を1つ選択可能 ・コンビニや飲食店で最大15%還元 | ・選べる特典を1つ選択可能 ・年間利用ボーナス(1万ポイント) ・コンビニや飲食店で最大15%還元 | ・選べる特典を2つ選択可能 ・年間利用ボーナス(最大4万ポイント) ・外貨ショッピング利用特典+2% ・プリファードストア(特約店)+1~9% ・コンビニや飲食店で最大15%還元 |
上記のようにプラチナプリファードは別格な存在で、年会費33,000円と高額なるも基本還元率が倍になり、SBI証券でのクレカ積立による還元率が異次元の5%です。また、選べる特典が2つ選択可能かつ、プリファードストアでポイント最大+9%になるので年会費の元を取ることは容易でしょう。
ただし、あくまでも「年会費の元を取ることが容易なだけ」であり、毎年33,000円相当以上のポイントを獲得しなければ収支的にはマイナスorプラマイゼロです。
しかも、利用先にもよりますがプリファードストアと同等クラスの還元率を得られる代替決済方法が存在します。例えば「ふるなび」はポイント+4%対象なので、基本還元率と合せると還元率は5%です。一方、こちらの記事で解説したAmazon Payと楽天キャッシュを組み合わせた技を活用すれば年会費無料にもかかわらずで最大4.5%程度の還元を受けることができます。
また、年間利用ボーナスもプラチナプリファードのほうが最大4万還元と高いですが、下表のように100万円利用ごとのステップ式還元になっており、最大400万利用しなければならず一般に最大限の恩恵を受けることは難しいかと思います。
利用金額 | ゴールドの還元 | プラチナプリファードの還元 |
100万 | 1万ポイント | 1万ポイント |
200万 | なし | 2万ポイント |
300万 | なし | 3万ポイント |
400万 | なし | 4万ポイント |
実はOliveフレキシブルペイのゴールドカードは、同等スペックを持つ三井住友カードゴールド(NL)と複数枚ちでき、それぞれのカードで年間利用ボーナスを受けられるので、そっちの方がフルに恩恵を受けられるのではないでしょうか?もしくはポイ活最強カード候補のJQCARDエポスゴールドとの2枚持ちもありです。
2024年2月29日までは三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行達成者は、Oliveゴールドをいきなり年会費永年無料で発行できるのでお得です。
クレカ積立に関してだけは代替手段はなくプラチナプリファードの圧勝ですが、年間積み立て上限MAXまで使ったとしても得られるのは3万ポイントです。年会費の元を取るには残り3,000円相当の還元を得なければなりません。それに対し年会費永年無料化したゴールドカードでMAX額積み立てると6,000円相当のプラス収支になります。
なので、プラチナプリファードの特典が余程あなたにドンピシャでない限り、ゴールドカードを申し込むのがおすすめです。
選べる特典の魅力と選ぶべき特典
選べる特典は、下記特典のうち1つもしくは2つ選んで適用させることができます。
一般およびゴールドカード保持者は1つまで、プラチナプリファード保持者は2つまで選択できます。
選べる特典一覧
- 給与・年金受け取りで200pt
- コンビニATM手数料1回無料
- Vポイントアッププログラム+1%
- ご利用特典(預金残高1万)100pt
どれも魅力的なので迷いますね。
コンビニATM手数料1回無料はOlibeアカウントの「定額自動送金手数料無料」特典で住信SBIネット銀行などに送金すればカバーできるので、実質残りの3つから選ぶのがお得と言えそうです。
もしも給与や年金受け取り口座として三井住友銀行を指定できるならば「給与・年金受け取りで200pt」が一番お得かもしれません。
他に、「Vポイントアッププログラム+1%」があるので、もしもこちらのページに記載のコンビニ・飲食店で毎月2万円以上利用するならば「給与・年金受け取りで200pt」を上回る還元を得られるのでこちらの方がお得です。
因みにプラチナプリファードの方は公式サイトに下記記載がある通り、なんとVポイントアッププログラム+1%を2つ選ぶこともできます。
よって、選べる特典によってVポイントアッププログラムの還元率を+2%にすることができます。なのでプラチナプリファード会員の場合はまた話が違ってくるので計算してみてください。
給与や年金受取口座に指定できないし、Vポイントアッププログラム対象店舗で1万円/月以上利用しない場合は「ご利用特典(預金残高1万)100pt」を選択するのが良いでしょう。三井住友銀行口座に1万円以上残高があるだけで毎月100pt貰えます!
Vポイントアッププログラムの異次元な還元率
Vポイントアッププログラムは対象の店舗限定ですが、VISAタッチ決済すると最大で15%のVポイントが還元されます。
プラチナプリファードは最大16%還元です。
還元内訳
- 基礎特典:5%
- 家族ポイント:最大+5%
- Olive特典:最大+5%(プラチナプリファードは最大+6%)
Oliveが始まる前は最大10%還元でしたが、それでも異常な還元率と言えました。Oliveの登場により更に最大+5%(プラチナは6%)というのだから驚きです。
OliveによるVポイントアップ特典は下記条件を満たすことで上昇します。
Olive特典の内訳
- 選べる特典で選択+1%
- Oliveアカウントの契約&アプリログイン +1%
- Oliveアカウントの契約&住宅ローンの契約 +1%
- SBI証券で当月に投資信託の買い付け1回以上ある +0.5%
- SBI証券で当月に国内・米国株式の買い付け1回以上ある +0.5%
- SBI証券で当月末のNISA口座の保有資産残高が30万円以上ある +1%
1つはOliveアプリログインすればよいだけなので簡単に達成できます。ですが他の内容はちょっと頑張らなければなりません。
特に住宅ローンの契約は敷居が高いので実質無いものとして考えてもよいかと思います。
また、SBI証券の案件は株式の取引をしなくてはなりません。抵抗があればないものとして考えなければなりませんが、今や資産運用は必須の時代ですのでついでに挑戦してみてもよいかもしれませんね。参考ですが私もSBI証券で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を毎月積み立てています。
「SBI証券で当月末のNISA口座の保有資産残高が30万円以上ある +1%」に関しては少し特殊で、三井住友銀行の仲介経由で開設した人限定と記載があります。
それ以外の方法で申し込んだ場合は対象外になるのでご注意ください。ただ、SBI証券の開設は各種ポイントサイトから申し込めば1万を超えるポイント還元が得られたりするので、そっちから申し込んだ方がお得かと思います。
Oliveゴールドの年会費無料化のための100万円修行
というわけでOliveは魅力的な特典が満載なのですぐにでも使い始めるべきサービスです。中でもOliveゴールドは年会費無料化可能ながら特典が沢山あるので、効率的に修行して永年無料化しましょう!
Oliveゴールドのおすすめ修行方法は「Kyash&ToyotaWalletルート」です。「ANA Pay&楽天Edyルート」でしょう!「MIXIMで残高を家族共有」なんて方法もあります。
それぞれ公式サイトにてしっかりと年会費無料修行の集計対象欄に記載があります(^^♪
ちなみに「三井住友カードゴールド(NL)」の修行で登場した「auPAYルート」はOliveゴールドでは使えません。あちらはMastercardブランドでしかできないので、VISAブランドしか存在しないOliveゴールドでは実施不可です
公式サイトのこちらのページに100万円修行の対象にauPAYとありますが、これは三井住友カードゴールド(NL)のMastercardブランドならばチャージできるため記載されているだけです。
Kyash&ToyotaWallteルートに関して詳しくは下記ページで解説しています。内容は三井住友カードゴールド(NL)向けですが、Oliveゴールドも共通の内容ですのでカード名を読み替えてご覧ください。
\Kyash&ToyotaWalletルートに関して詳しくはこちら/
年会費無料化修行に対象外の利用先に注意
そもそもですがOliveゴールドの年会費無料に集計されるのはフレキシブルペイのうち下記2つのみです。
対象決済方法
- デビットカードモード
- クレジットカードモード
対象の決済方法で支払ったとしても下記は年会費永年無料化のための修行の対象外の為ご注意ください。
対象外の利用先
- 年会費の支払い
- キャッシング利用分
- 手数料の支払い
- 保険料の支払い
- クレカ積立(SBI証券)
- PiTaPa利用分
- 一部電子マネーへのチャージ分(クレカおよびApplePayでのモバイルSuica・モバイルPASMO・SMART ICOCAへのチャージ、楽天Edy、WAON、nanacoへのチャージ)
- 三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ
クレカ積立や一部電子マネーへのチャージが対象外なのは痛いです。特にクレカ積立が対象ならば実質的にほぼ手出し無用で年間60万円分の利用枠を消費できるので楽なのですが・・・。まあ、しょうがないですよね(;^_^A
一部電子マネーにも有名どころがずらりと並んでしまっています。
しかし、GooglePayを経由さえすればモバイルSuicaへのチャージも対象になります!公式サイトで買い明言されているので確実です!
また、三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージは対象外になるので注意しましょう。
三井住友カードの発行するプリペイドカードの一覧はこちらのページから確認できます。
まとめ
Oliveゴールドは様々な特典が付与されますので是非作成しましょう!
特にOlibeアカウントによる特典が強力です。
年会費は100万円修行により永年無料化できるので、KyashやMIXIMを活用して難なくこなしちゃいましょう!
Olive紹介コード
SF00149-0058772
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※COINCOMEは新規登録者ではなく既存ユーザーに対して大盤振る舞いなキャンペーン(タイムセールなど)を開催して還元する傾向です。早めに登録して各種キャンペーンに挑戦することをおすすめします。
初心者にとにかく優しい!