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突如Kyashのポイント付与対象外決済サービスが追加されていました。対象となる取引は2024/1/25 9:00以降なので既にポイント付与条件は変更済みとなっています。
新たにポイント付与対象外になるチャージ先の一覧は後述しますが、ANA Payが対象外になったのは影響大ともいえるでしょう。
Kyash⇒ANA Payに流せることにより、楽天Edy経由で楽天キャッシュ(楽天ペイ)に流せるのでかなり重宝されているチャージルートですからね!
ですが正直影響はほぼないと言えるでしょう。と思っていましたが、その後続報があり現在は主要ルート封鎖という厳しい状況に陥っています。。。
本記事ではKyashの現状について解説します。
Kyash Cardのポイント対象外決済先が追加
2024年1月25日9時以降はKyash Card⇒下記の決済サービスへチャージしてもKyashポイントが貯まらなくなりました。
やはりANA Payへのチャージでポイントが付かなくなるのが影響大と言えるでしょう。次点でB/43やIDAREでしょうか?
因みに以前からもモバイルSuicaチャージや交通機関での支払い、金券類の購入、税金類の支払いなど対象外決済はありました。
Toyota Walletへのチャージが未だにポイント付与対象なのはうれしいですね。まあでもANA Pay経由でToyota Walletにチャージしたほうがお得なのでそれはしないかもしれませんが。
というようにポイント付与対象がサービスが増えてしまいましたが、思ったよりも影響はなさそうです。何故そう思うのかは事項をご覧ください。
Kyashのポイント付与対処外によるお得ポイ活ルートへの影響
Kyash⇒ANA Payなど一部決済サービスにチャージしてもポイント付与されなくなりましたが、それでも影響はほぼなしと考えていました。何故なら、本記事を執筆した当初はKyash→ANA Payへのチャージでのポイント付与が無しに変更された程度だったので。しかし、2024年3月21日にKyash→ANA Payチャージが封鎖されてしまいさすがにそれは影響大です。
KyashからToyota Walletを経由してモバイルSuicaに流すことはできますが、それ以外の用途としてはこれといったものが見つからずKyashの時代も終了でしょうか。。。
何故ポイント付与なしでもKyashを経由すべきなのか
今回のポイント付与ルール変更でANA PAyなどメイン級のチャージ先がポイント付与対象外になったどころか、そもそもANA Payへ流すことすらできなくなりました。
それでもなおKyashを経由してチャージする理由があります。
それは「クレジットカードの100万円修行」の利用実績にカウントされるからです。
クレジットカードの100万円修行とは、例えば三井住友カードゴールド(NL)やOliveフレキシブルペイゴールドの例でいうと、下記2種類の意味があります。
Kyashへのチャージは上記にカウントされるのでいわゆる100万円修行に大いに役立ちます。
一方、Kyashを経由せずにANA Payにチャージしてしまうと100万円修行のための利用実績にカウントされません。これは下図の通り公式サイトでも明記されているので確実なことです。
Kyashが100万円修行のカウント対象になることは下図の通り公式サイトに明記されています。MIXIMも対象ですね。B/43は公式サイトに明記無いですがこちらの記事で検証した通りカウント対象のようです。ついでに、auPAYへのチャージもカウント対象になります。
但しこれは三井住友カードゴールド(NL)やOliveフレキシブルペイゴールド(NL)に限った話です。他のクレジットカードではまた違った条件が設定されている場合があるので利用の前に確認してみてください。また、三井住友カードゴールド(NL)やOliveフレキシブルペイゴールド(NL)でも条件変更されKyashがカウント対処外にされることもあり得ますので、公式サイトを確認してから利用することをおすすめします。
(公式サイト)三井住友カードゴールド(NL)やOliveフレキシブルペイゴールド(NL)の100万円修行対象外リストはこちら。
ポイント還元率を求めるならauPAYを経由することをおすすめします
もしもANA Payへお得にチャージしたいのであれば、auPAYを使うことをおすすめします。auPAYプリペイドカードを取得しなければならないのですが、ANA Payへのチャージ時に0.5%相当のPontaポイントが付与されるのでお得です。
2024年2月13日以降はauPAY⇒ANA Payチャージでポイント付与されなくなりました。
更に三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行にも対応しているので無駄がありません。
auPAY⇒ANA Payについて詳しくはこちらの記事をご参考ください
但し、auPAYへのチャージは三井住友カードゴールド(NL)でいうとMastercardにしか対応していません。要するにVISAで発行した方や、VISAブランドしか存在しないOliveフレキシブルペイゴールドではauPAYを経由できません。その点、Kyashはどちらのブランドでもチャージ可能なのは強いですね。
三井住友カードゴールド(NL)のVISAブランドを発行した人は絶望?と思いきや、そうではありません。ご安心ください。
一応解決する裏技はあって、「三井住友カードゴールド(NL)の追加発行」です。実は三井住友カードゴールド(NL)は各ブランド1枚ずつ持てます。実際に私も下図の通り各ブランド1枚ずつ保有しています。
しかも、何故か2枚のカード共ポイントサイトの特典が受けられました。(詳しくはこちらのページで解説しています)
また、他社クレカ(auPAYカード以外)⇒auPAYへのチャージは5万円/月の上限が設定されています。なので、auPAY⇒ANA Payへ5万円を超える高額チャージをしたい場合は2カ月以上かけて計画的に行う必要があります。
こちらの裏技を使えばauPAYの5万円/月の上限突破も可能です。
まとめ
Kyashのポイント付与ルールが変更され、下記サービスにチャージするとポイント付与対象外になりました。
ただ、もともとKyashの月間ポイント付与上限が100pt(100円相当)だったことを考えるとそこまでの影響はないと考えられます。それよりもKyash⇒ANA Payのチャージ自体が出来なくなってしまった場合の方が厳しいですからね(;^_^A。今回は幸いにもKyash⇒ANA Payにチャージ可能なるもポイントが付与されないというだけなので安心です。
もし、ポイント還元率をよりUPさせたいのであればKyashではなくauPAYを使ってANA Payにチャージしましょう。Kyashからチャージするよりも0.5%の還元率を上乗せできます。ただし、注意点もあるのでこちらの記事を参考にしてみてください。
auPAY⇒ANA Payについて詳しくはこちらの記事をご参考ください
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