クレジットカード ポイント攻略

永久不滅ポイント⇒ヤマダポイント交換レートが熱い!ヤマダLABIカードを持ってれば1.2倍に増量可能!つまりあれが超お得に買える?

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永久不滅ポイント⇒dポイントの交換レートが改悪された影響で、他にお得な交換先が無いか探している中で以前MUJIショッピングポイントへの増量交換がお得だと紹介しましたが、今回は新たに「ヤマダポイント」への増量交換ルートを発見したので紹介します。

「ヤマダポイント」はヤマダデンキの店頭はもちろん、ヤマダウェブコムでも使えるので使おうと思えば使いやすいポイントです。特に、割引がされないような商品の購入に使ったり、「あれ」の購入に充てれば異様にお得に買い物ができます。

ただ、調べてみると意外と注意点もあったりしました。

本記事では永久不滅ポイント⇒ヤマダポイントの交換ルートと注意点について解説します。

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永久不滅ポイント⇒dポイント交換ルートは改悪された

まず初めにdポイント交換ルートの改悪について簡単に触れておきます。

2024年2月14日以降は永久不滅ポイント1ptをdポイントに交換すると4.5円の価値になります。それ以前は永久不滅ポイント1ptにつきdポイント5円相当の交換レートで交換できたので10%程度減価することになります。

永久不滅ポイント1ptの価値はdポイント以外に交換する場合も基本的に5円相当が相場と考えられていたので、2月14日以降のdポイントへの交換は損であると言えます。そのうえ、これまでdポイントへ交換するうま味は不定期に開催されていた「dポイント交換増量キャンペーン」の恩恵を受けられていたことでしたが、等価交換できなくなるので増量交換できたところであんまりうれしくはないですよね。

一応、永久不滅ポイント⇒dポイントへ等価交換したうえで交換増量キャンペーンの恩恵を受けられそうなルートは残されていますが、こちらの記事で解説した通りめんどくさい感じなのであんまりおすすめできません。

なので、dポイントへの交換は諦めて別のお得な交換先を探した結果、今回のヤマダポイントを発見したというわけです。

永久不滅ポイント⇒ヤマダポイントへの交換のメリット

ハッキリ言って永久不滅ポイント⇒ヤマダポイントへの交換はこれまでのdポイント増量よりもお得と言えます。というのも、下記条件を満たすと永久不滅ポイント⇒ヤマダポイントへの交換はいつでも20%増量されます。キャンペーンではなく常設特典なのが素晴らしい。

条件

  • ヤマダLABIカードシリーズのいずれかを保持している
  • 永久不滅ポイント1,000pt以上を交換申請する

永久不滅ポイント1,000pt(円換算で5,000円相当)を一度に交換申請しなければならないとはいえ、ヤマダポイントへ20%上乗せして交換できるのは強力です。後述する利用先へヤマダポイントを充当すれば通常じゃあ考えられないようなお得な買い物ができます。

ヤマダポイントはお得な使い道があるが注意点もあり

永久不滅ポイントから交換したヤマダポイントの使い道は豊富なので心配不要です。家電はもちろんスマホ本体代金、ゲーム機、パソコン、Apple製品、家具、日用品などの購入に充当できます。もちろん、店頭だけではなくヤマダウェブコムでも使えます。ネットでポイントを使ってぽちれば商品が届きます。

更にお得すぎて恐ろしいのは下記「POSAカード」の支払いにも充当できる店舗があること。このお得さわかりますか?

主要取扱POSAカード

  • Amazonギフトカード
  • Apple Gift Card
  • GooglePlayギフトカード

要するに、永久不滅ポイントから20%増量して交換したヤマダポイントで例えばAmazonギフトカードを購入することで、間接的にAmazonで20%お得に永久不滅ポイントを使えるということになります。

また、Apple Gift Cardの購入にヤマダポイントを充当すればApple StoreでiPhoneやMac、Apple Watch、iPadなどを20%程度お得に購入できます。

GooglePlayギフトカードもYoutube Premiumやジャンプ+などの会費の支払いに利用できるので素晴らしいですね。

ヤマダウェブコムも自宅で簡単にポイント消費できますし、結構競合他社よりも安かったりするのでおすすめです。下記の通りポイントサイト案件があるので経由を忘れずにしましょう!

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ただし、ヤマダポイントを使ってPOSAを購入するには下記注意点があるのでご注意ください。

注意点

  • 店舗によってはPOSAの購入にヤマダポイントを使わせてくれない(←ダメと言われたら素直に引き下がること。ゴネると全店舗で使わせてもらえなくなる恐れがあるのでゴネちゃだめですよ)
  • POSAカードの取り扱いは店舗による?
  • そもそもヤマダポイントは1会計につき10万ポイントまでの利用上限がある

残念なことに店舗によってはPOSAカードの購入にヤマダポイントを使わせてくれません;

どうやら店舗独自のルールがあるようです。ダメって言われたら潔くあきらめて別店舗に行きましょう。ゴネちゃ絶対ダメです。ゴネると最悪の場合全店舗でPOSAカードの支払いにヤマダポイントを使わせてくれなくなります。幸いヤマダ電機は店舗数が結構あるので、他の店舗を当たればきっとポイントを使わせてくれる店舗があるはずです。

実際に私もこれまで4店舗でヤマダポイントを使ってアマギフ購入を試みましたが、1店舗だけ断られました。

そのうえ、POSAカードの取り扱いは店舗によって異なるようです。

また、そもそもヤマダポイントは1会計につき10万ポイントまでしか利用できません。これはPOSAカードに限らず何を購入するにしてもこの上限は突破できません。

これら注意点を頭に入れてチャレンジしてみてくださいね。

ヤマダLABIカードを新規発行するならこのカード

ヤマダLAVIカードシリーズの所持していることも条件にあるので対応したカードを何かしら発行しなければなりません。現状では下記カードが選択肢としてありますがおすすめは「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」です。残念ながらポイントサイト案件は無いため申し込みによる特典は期待できませんが、「アメックスブランド」を年会費無料で持てるのでお得さを求めるならばこのカード一択と言えてしまいます。

対象クレカ

  • ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
  • ヤマダLABIカード
  • ヤマダLABIゴールドカード

というのもここでは詳しく書きませんが、アメックスブランド所持者は「アメックス・オファー」が使えるようになります。特典内容はその時々で変わりますが、例えば下図のようにAppleのApp Storeの利用分が30%還元されるなどです。App Store利用分はApple Acoountへの残高チャージも対象になるので、つまりはApple StoreオンラインでのiPhone本体やMacbook、iPadの購入に充当できます。割引がなかなかないApple製品をお得に購入できるようになるので魅力的な利用先ですね。

ただし還元上限額が500p(30%還元なら約1,665円利用で上限到達)というように低めに設定されていることがほとんどなので、複数枚のアメックスブランドのクレカを保持することが重要なのです。

アメックス・オファー特典はカード1枚ごとに適用できるので、アメックスブランドのカードを複数枚持っていればその枚数分だけ恩恵を受けられます。

とはいうものアメックスブランドのクレカは年会費無料で持てるカードはそんなに選択肢がありません。よって、「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード」のような年会費無料で持つことができるアメックスブランドのクレカは是非とも申し込むべきカードなのです。

こういったアメックス・オファーの案件の支払いにヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードを利用すれば自然に年会費無料化の条件も達成できるので一石二鳥です!

永久不滅ポイントは思ってるより簡単に貯まる

ところで、ヤマダポイントに流せるのであれば今まで以上に積極的に永久不滅ポイントを貯めたくなったのではないでしょうか?

そこで、私が実際にやっている永久不滅ポイントの貯め方を下記2点ざっくり紹介します。

おすすめ貯め方

  • 三井住友カード(NL)ルート※Oliveフレキシブルペイでも可
  • JQCARDルート

もちろん、こちらで紹介しているようなゲーム案件もおすすめと言えるでしょう。

まず初めに、大まかに何をしてポイントを貯めてるかというと、各クレジットカードで貯めたポイントを永久不滅ポイントに集約しています。

特に強力なのは「三井住友カード(NL)シリーズ」や「Oliveフレキシブルペイ」を使った方法です。それぞれSBI証券のクレカ積立で毎月数百ポイント貰える(NISAでもOK)ことや、対象のコンビニ・飲食店で最低7%還元されるサービスがあるうえ、ゴールドカード以上なら年間100万円使うと1万円相当のVポイントが付与されます。

更に、三井住友カード(NL)シリーズは同じカード名でも国際ブランドやカードグレード異なれば複数枚発行できます。なので、私は三井住友カードゴールド(NL)を2枚とOlibeフレキシブルペイゴールドを1枚の合計3枚運用しています。それぞれのカードで年間100万円決済を達成できるよう支払いをしているので、うまくいけば「年間100万円決済の特典」だけでも最低で年間3万ポイント付与されます。

このよう貯めたVポイントはJRキューポ⇒永久不滅ポイントの流れで等価交換可能です。この流れでVポイントを永久不滅ポイントに流し込んでいます。

JRキューポ⇒永久不滅ポイントの交換にはJQCARDセゾンシリーズが必要なのでご注意ください。

JQCARDセゾンもゴールドカード化すると年間100万円決済で1万円相当のJRキューポが貰えるので、これもポイント稼ぎに役立つカードです。

おまけで、JQCARDエポスゴールドも一応おすすめできます。決済で貯まるポイントはJRキューポで、エポスカードゴールドの特典を使えるので「選べるポイントアップショップ」や「年間100万円利用で1万ポイント」特典のようにポイント優遇策に優れているのでおすすめです。ですが、JQCARDエポスゴールドを作ってもJRキューポ⇒永久不滅ポイントのルートは開通しないので、まだJQCARDセゾンシリーズを持っていない場合はそちらを先に申し込みましょう。

まとめ

本記事では永久不滅ポイント⇒dポイント交換レートの改悪後の策としてヤマダポイントへの増量交換を紹介しました。

下記カードを持ったうえで永久不滅ポイント1,000pt(5,000円相当)以上交換申請することで20%増量してヤマダポイントに交換可能です。

対象クレカ

  • ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
  • ヤマダLABIカード
  • ヤマダLABIゴールドカード

永久不滅ポイントは様々なポイントから等価交換できるので、それをヤマダポイントにまとめて交換すればかなりの節約効果になるのではないでしょうか?是非挑戦してみてください。

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