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【悲報】MIXI M⇒ANA PAYのルートが2023/7/14以降は封鎖されることが決定しました。。。代替ルートはこちらの内容でしょうか。。。そうなるとこちらの記事で解説しているauPAYプリペイドカードの複数枚発行が肝になってくると思います。
【悲報2】2023/8/31をもってエポスゴールド・プラチナの選べるポイントアップショップから「mixi」が対象外になるため、9/1以降はMIXI Mを経由する意味がなくなります。詳しくはこちら
これまたすごいルートが開通したようです。エポスゴールド⇒MIXIM⇒ANA Pay⇒Toyota Wallet⇒Suicaへチャージできるようになりました!つまり、最大4%還元率でSuicaチャージできるということです。
従来はSuicaへのチャージは高くても2.5~3%程度の還元率でしたので、1%程度の還元率向上が図れそうです。
本記事ではANA Payの概要を解説した後に、決済ルートとチャージ方法を解説します。
相変わらずこういった高還元決済ルートはiPhoneのウォレットアプリを利用したうえで成り立っています。
もしiPhoneを持っていなければAmazonの整備済み品で格安購入できるのでおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説していますが、当サイト管理人も試しにApple Pay(ウォレットアプリ)利用目的で購入してみましたが、超美品が格安で入手できたので満足しています。
ANA Payの基本スペック
サービス名 | ANA Pay |
ロゴ | |
運営会社 | 全日本空輸株式会社(ANA) |
ポイント還元率 | 0.5% |
還元ポイント | ANAマイル |
決済方法 | ・オンライン:VISA ・リアル店舗:iD、VISAタッチ |
年会費 | 無料 |
チャージ方法 | ・クレジットカード(ANAPayキャッシュ) ・Apple Pay(ANAPayキャッシュ) ・セブン銀行ATM(ANAPayキャッシュ) ・ANAマイレージクラブのマイル(ANA Payマイル) |
その他 | ・リアルカード無し ・ANAマイルを使って残高チャージ可能 |
ANA Payは全日本空輸株式会社(以下ANA)が運営する決済方法です。申し込み&利用は「ANA Mileage」アプリから行うことができ、即時利用可能になります。利用にはANA MILEAGE CLUBの会員登録が必要です。
ANA Payにチャージすると「ANA Pay キャッシュ」という名前の電子マネーとして扱われます。
決済により利用額の0.5%のANAマイルが還元されます。利用可能な決済方法はオンラインならばVISAカード、リアル店舗ならばiDかVISAタッチ決済が使えます。
リアルカードは存在しませんが、オンラインではアプリ上に表示されるカード番号を打ち込むことで決済できます。
還元されたANAマイルを使って「ANA Payマイル」残高チャージすることができるので、滅多に航空機利用しない方も無駄なくポイント利用できます。
ANA Payは申し込み後に即時で利用可能になりますが、本人確認をするまでは各種上限額が制限されている状態になります。
チャージ残高の種類
ANA Payはチャージ方法によって下記2種類の残高に区別されます。
キャンペーン内容
- ANA Payキャッシュ
- ANA Payマイル
具体的には下表のように残高種類が分かれます。要はANAマイレージクラブのマイルを利用するか否かで残高種類が変わるということですね。それ以外の方法でチャージした場合は「ANA Payキャッシュ」として残高チャージされます。
チャージ方法 | チャージ後残高 |
クレジットカード | ANAPayキャッシュ |
ApplePay | ANAPayキャッシュ |
セブン銀行ATM | ANAPayキャッシュ |
ANAマイレージクラブのマイル | ANAPayマイル |
残高種類が異なることによる使い勝手への影響は、「それぞれの残高を合算して支払えない」ことが挙げられます。
ANA Payキャッシュで還元されたANAマイレージをANA Payにチャージしたときに残高は「ANA Payマイル」になるので、それぞれの残高を合算払いできないとなると厳しい場面があると思います。まあ、工夫次第でどうにでもなりますが!
チャージ上限
ANA Payキャッシュへのチャージ上限は下表のように本人確認実施することで最大10万円/回、10万円/日、30万円/月まで高めることができます。本人確認未実施の場合は最大2万円/回、2万円/日、10万円/月となります。本人確認未実施の場合でもそこそこ使えますが、やるデメリットはないですし、免許証やマイナンバーカードがあれば簡単に申し込めるので済ませてしまうことをおすすめします。私は3分くらいで申し込み完了しました。
本人確認済み | 未実施 | |
ANA Payキャッシュ | 1回:1千~10万円 1日:10万円 1か月:30万円 | 1回:1千~2万円 1日:2万円 1か月:10万円 |
ANA Payマイル | 1回:1~1万マイル 1日:1万マイル 1か月:5万マイル | 1回:1~5千マイル 1日:5千マイル 1か月:3万マイル |
タッチ払いの場合の上限額を記載しています。ANA Pay(コード払い)の上限についてはこちらをご覧ください。
残高上限
ANA Payキャッシュの残高上限は下表のように本人確認実施することで30万円まで高めることができます。利用期限は最終利用から4年後なので、放置していると消えてしまうことには注意しましょう。また、ANA Payマイルの有効期限は最終利用から1年間とANA Payキャッシュと異なることは覚えておきましょう。
本人確認済み | 未実施 | |
ANA Payキャッシュ | 30万円(有効期限:最終利用から4年) | 10万円(有効期限:最終利用から4年) |
ANA Payマイル | 5万円(有効期限:最終利用から1年) | 3万円(有効期限:最終利用から1年) |
タッチ払いの場合の上限額を記載しています。ANA Pay(コード払い)の上限についてはこちらをご覧ください。
支払い上限
ANA Payの支払い上限はありません。あえて言えばチャージ上限がANA Payキャッシュは30万円、ANA Payマイルは5万円なので、それが実質的な支払い上限でしょう。
なので、残高があればあるだけ決済することができます。
ANA Payの申し込み方法(ANA Payアプリはない)
ANA Payは「ANA Pay」というアプリは無く、「ANA Mileage」アプリから申し込み&利用できます。
ANAマイレージクラブ会員ならばアプリログインすればすぐに使えるようになるのですが、非会員の場合はまずは新規入会しましょう。画面下部に表示される「ANAマイレージクラブに入会」から進んで必要事項を入力すればOKです。途中でパスポートに記載の名前情報を求められますが、パスポートを持っていなくても本名を記入すればOKです。
入会が完了しANA MAILEAGE CLUBのホーム画面が表示されたら、下部にあるメニューバーの中央のANA Payマークを押すとANA Pay画面に移ります。
ついでに本人認証も済ませてしまいましょう。本人認証はANA Pay画面のチャージから進んでいくことで行えます。
MIXIM⇒ANA Pay⇒Toyota Wallet⇒Suicaで超高還元率ルートを実現!
というわけでANA Payを利用する環境は整ったのかなと思いますが、ANA Payは冒頭で触れた通り他の決済方法と組み合わせて利用することで実質的な還元率を爆発的に向上させることができます。
具体的な還元内容を下表に示しますが、最大4%もの還元率になるのでお得決済ルートの中でも最強クラスです。
決済サービス | 還元率 | 還元ポイント |
エポスゴールド(JQエポスゴールド) | 2.5%※1 | エポスポイント(JRキューポ) |
MIXIM | 0% | ー |
ANA Pay | 0.5%※2 | ANAマイル |
Toyota Wallet | 1% | ToyotaWallet残高 |
モバイルSuica | 0% | ー |
合計 | 4% | ー |
※1:年間利用ボーナスや選べるポイントアップショップ特典を含む 詳細はこちら
※2:ANAマイルが還元されるかは未検証
それではどうチャージしていくのか解説しますが、今回は下記チャージ方法のみ解説します。「エポスゴールド⇒MIXI M」と「Toyota Wallet⇒Suica」については別途リンク先のページで触れていますので参考ください。
解説内容
- MIXI M⇒ANA Payキャッシュ残高チャージ
- ANA Payキャッシュ⇒Toyota Wallet残高チャージ
MIXI M⇒ANA Payへのチャージ方法
MIXI M⇒ANA Payキャッシュ残高チャージはiPhoneでしか行えません。iPhoneの格安入手はこちらの記事をご参考ください。
MIXI MからANA Payは上図のように「ANA Mileageアプリ」からチャージを行います。
アプリを開いたらANA Pay画面を表示し、チャージを押したあと「Apple Pay」を押します。チャージ残高を指定すると自動的にApple Payが起動するので、MIXI CARDを指定して承認処理しましょう。これだけでチャージ完了します。(場合によっては認証処理が求められます)
因みに下図のように「クレジットカード」からMIXI Mを登録しようとしても途中まではうまくいくのですが最終的に弾かれてしまいます。
ANA Pay⇒Toyota Walletへのチャージ方法
ANA PayからToyota Walletへのチャージは上図のようにToyotaWalletアプリから行います。上図はANA Payを紐づけ完了させた状態でのフローになりますので、紐づけがこれからの場合は下図のフローに従って登録してください。
カード選択の下にある「新しいクレジットカードを登録する」を押してANA Payの情報を登録します。必要情報はANA Payのアプリから確認できます。カード名義人は「ANA PAY MEMBER」であることには注意しましょう。
還元されたポイントはどう使う?
本記事で紹介した技を使うとエポスポイントorJRキューポが沢山貯まります。
エポスポイントはそのまま支払いに充当してもよいと思いますが、JRキューポはお得な使い道があるので紹介します。
そもそも、「JRキューポが貰えるJQCARDエポスゴールドって何?」って方はこちらの記事をご参考ください。
下図のようにJRキューポは様々なポイントに交換して利用でき、大体の場合で等価交換できます。
なかでも下図の利用先が私のおすすめです。
おすすめ利用先
- 永久不滅ポイント⇒dポイント増量キャンペーン時に交換
- Tポイントに交換してウエル活
- WAONPOINTに交換してイオンモール利用で10% or 20%ポイントバックを受ける
特にあんまり広まっていないように思いますが、WAONPOINTに交換してイオンモールで利用すると10% or 20%ポイントバックされるキャンペーンがなかなか節約効果が大きいと思います。ABCMARTやnojima(ノジマ)、JINS、DAISO、グローバルワークなどでポイントバックを受けられます。詳しくはこちらの記事で解説しているのでご参考ください。
\WAONPOINTの使い道!/
まとめ
今回紹介したルートによりポイント還元率最大4%を実現しつつSuicaにチャージすることができます!
決済サービス | 還元率 | 還元ポイント |
エポスゴールド(JQエポスゴールド) | 2.5%※1 | エポスポイント(JRキューポ) |
MIXIM | 0% | ー |
ANA Pay | 0.5%※2 | ANAマイル |
Toyota Wallet | 1% | ToyotaWallet残高 |
モバイルSuica | 0% | ー |
合計 | 4% | ー |
Suicaは電車だけでなくリアル店舗、amazonでも利用できるので節約効果は抜群な決済ルートかと思います!
ゲーム案件おすすめ度No.1
紹介特典なし
※COINCOMEは新規登録者ではなく既存ユーザーに対して大盤振る舞いなキャンペーン(タイムセールなど)を開催して還元する傾向です。早めに登録して各種キャンペーンに挑戦することをおすすめします。
初心者にとにかく優しい!