クレジットカード ポイント攻略

【もしや最強?】マネックスカードはWAON・FamiPayチャージやクレカ積立でポイントが貯まる!マネックス証券開設してでも入手すべきポイ活のお供【評価】

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ポイ活をしていると時々名前が挙がる「マネックスカード」というクレジットカード。こいつは一体どんなカードなのか。作る価値があるカードなのか。特に強くアピールされたことがないかカードのため、自分から取りに行かないと情報がほとんど入ってこないクレジットカードです。

そこで、本記事を見つけたあなたにマネックスカードを実際に利用している私が所有するメリットを解説します。

最初に言っておきますが、私はこのカードを「マネックス証券のクレカ積立」のために申し込みました。ところがそれ以外にも各種プリペイド決済サービスと相性が良かったり、強力なキャンペーンが実施されたりで思いがけず利用頻度が高いカードです。

本記事を読んでみてマネックスカードがほしくなったら是非申し込んでみてください(^^♪

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マネックスカードの基本性能

マネックスカード
券面
年会費550円(初年度無料)
次年度以降も年に一度でも利用すれば無料
ブランドJCB
基本還元率1%
還元ポイントマネックスポイント
クレカ積立マネックス証券で可能(還元率1.1%!)
主な特典マネックス証券からの即時出金サービスが5回/月まで実質無料

マネックスカードはマネックス証券との強いシナジーを持ったクレジットカードでSBI新生銀行グループのアプラスが発行しています。年会費は550円ですが、初年度無料かつ次年度以降も年に1度でも利用すれば無料なので実質永年無料で持てます。

国際ブランドは「JCB」のみです。

基本還元率は1%と優秀で還元されるのは「マネックスポイント」です。マネックスポイントは一見すると使いづらそうですが、実は後述するように大変優秀なので積極的に集めるべきポイントです。

本カード最大の特徴は「マネックス証券で投資信託を積み立てできる唯一のクレジットカード」であることです。マネックスカードで投資信託を積み立てることで、積立額に対し1.1%のポイント還元を受けられます。この還元率は競合他社の還元水準が0.5~1%程度と考えると頭一つ抜けてます。

ちょっと残念なところは、本カードはマネックス証券の口座を持っている人しか発券できません。そのため申し込みの敷居が他のカードよりも若干高いですが、そこまでしてでも作る価値がありますし、マネックス証券のクレカ積立も素晴らしい仕組みですからむしろセットで申し込みたくなるしくみになっています。

先に述べた内容まとめると下記メリットが受けられ、ポイ活に大きく貢献します。

メリット

  • ショッピング利用で1%の還元率
  • 各種プリペイドカードを使ったポイ活技との相性が良い
  • 還元されるポイントは優秀なマネックスポイント
  • クレカ積立の還元率は1.1%なので競合他社よりも高水準!

上記メリットは下記デメリットを受け入れたうえで拝受することができます。

デメリット

  • マネックス証券口座を開設しないと申し込めない

マネックスカードのメリットを深掘り!個人的に満足度は上位クラス!

マネックスカードのメリットについて深掘り解説をしたいと思います。

マネックスカードは先ほど述べた通り下記のメリットがあります。

メリット

  • ショッピング利用で1%の還元率
  • 各種プリペイドサービスを使ったポイ活技との相性が良い
  • 還元されるポイントは優秀なマネックスポイント
  • クレカ積立の還元率は1.1%なので競合他社よりも高水準!

これらメリットは想像以上に素晴らしいものです。私自身も使っていて驚いているほどですから、その使用感を含めて解説します。

ショッピング利用で1%の還元率

マネックスカードはショッピング利用で1%のポイント還元を受けることができます。最近は1%の還元率を誇るクレジットカードが多くなっているので、そこまで大きなメリットに見えないかもしれません。

しかし、ポイ活に向いているカードの殆どは基本還元率が0.5%で、特典により実質的に還元率が底上げされた結果1%超えの還元率になるカードがほとんどです。例えばエポスゴールドカードや三井住友カードゴールド(NL)、Oliveゴールドなど最近はやりの「年間利用ボーナス」特典がその例です。これらカードは基本還元率が0.5%ですが、年間100万円利用することで年間利用ボーナスとして1万ポイント(1%相当)付与されるので実質還元率は1.5%になります。

ただ、年間利用額が100万円に達しないと還元率は0.5%ですから、条件を満たせない場合はお得では無いです。

ところが、マネックスカードはポイ活に向いているクレジットカードながら、基本還元率が常時1%なので年間決済額を気にせずに利用することができます。

なので、メインとしてエポスゴールドや三井住友カードゴールド(NL)などを持ち年間利用ボーナスを達成しつつ、サブでマネックスカードを持つ使い方ができれば最もよく、年間利用ボーナスを達成できない場合はマネックスカードをメインカードとして利用するのが良いでしょう。

というわけで話が脱線気味でしたが、要はポイ活技に向いたクレジットカードの中で基本還元率1%のクレジットカードは貴重な存在ということをお伝えしたかったまでです。

各種プリペイドサービスを使ったポイ活技との相性が良い

「各種プリペイドサービスを使ったポイ活技との相性が良い」というのは、マネックスカードを持つメリットのNo.1と言っても過言ではありません。

なんとマネックスカードはポイ活界隈で人気のFamiPay(ファミペイ)やWAONにチャージでき、その際に1%のポイント還元を受けることができます。これで何ができるかというと、ポイント多重取りの決済ルートの還元率の底上げができます!

ポイント多重取りルートのスタートは殆どがクレジットカードになるので、その還元率が低いともったいないことになります。しかも、どんなクレジットカードでもプリペイドチャージでポイントが付くかというとそうではなくて、限られたカードでしかポイント付与されません。

マネックスカードはその限られたカードの一つであり、その中でも高還元率カードですから貴重な存在なのです。

ここで、参考としてポイント多重取りルートを2つ紹介します。

1つ目が「FamiPay(ファミペイ)の楽天ペイ(or 楽天Edy)ルート」です。下図に流れを示しますが、マネックスカードからファミペイにチャージするところから始まり、最後には楽天ペイや楽天Edyで支払いをします。その過程で複数のポイントを得られるのでとてもお得なルートです。

楽天Edyよりも楽天ペイの方が還元率が高いのでそちらを優先して利用すべきですが、お店によっては楽天Edyにしか対応していない場所があるので、使い分けて支払うことができます。

詳しくはこちらの記事で解説しているのでご参考ください。

\詳しくはこちら/

2つ目が「WAONの楽天ペイ(or 楽天Edy)ルート」です。結局のところ出口は楽天ペイや楽天Edyにはなるのですが、それまでの過程で得られるポイントの種類や還元率が異なります。特にWAONの利用で貯まるWAONPOINTはウエルシアで毎月20に1.5倍の価値で利用できる「ウエル活」ができるのでお得なポイントです。

詳しくは下記記事で解説しているのでご参考ください。

\詳しくはこちら/

還元されるポイントは優秀なマネックスポイント

出典 マネックス証券公式

マネックスカードを利用して貯まる「マネックスポイント」はとても優秀です。なぜかというと、いろんなポイントへ減価せずに交換できるからです。

下表にポイント交換先を示しますが、主要ポイントのほとんどに対応していることがわかるかと思います。しかも交換先によっては即時交換可能です!

交換先交換レート備考
dポイント1pt=1pt即時交換
Amazonギフトカード1pt=1円即時交換
Tポイント50pt=50pt翌月末ごろ
Pontaポイント1pt=1pt即時交換
nanacoポイント50pt=50pt翌月15日
WAONポイント100pt=100pt即時交換 WAONPOINTではないことに注意!
ANA マイレージ1,000pt=250マイル翌月末ごろ
JALマイレージ1,000pt=250マイル翌月末ごろ

waonポイントは「WAON POINT」と別物ですのでご注意ください。ウエル活で使えるのはWAON POINTの方です。ウエル活したい方は交換に時間がかかりますがTポイントに交換しましょう。

その他にも暗号資産のビットコインやリップル、イーサリアムに交換できますし、マネックス証券おすすめ書籍と交換することもできます。

というようにマネックスポイントは使いたいときに好きなだけ交換して利用できるので、交換先のキャンペーン状況に合わせて臨機応変に利用できるのです。

ちなみにマネックス証券での投資信託の購入にも充当できるので、株価下落による損失のリスクもありますが売却すれば現金化も可能です。

クレカ積立の還元率は1.1%なので競合他社よりも高水準!

マネックスカードは本来マネックス証券でのクレカ積立のために登場したようなものです。クレカ積立はポイント還元を受けつつ資産形成ができる大変人気なサービスで、各社で競い合いながらサービス展開している状況です。

そんな中、下表のように2023年4月1日時点で年会費無料クレカの中でトップの還元率を誇っています。

証券会社 対応クレカ 還元率 還元ポイント
マネックス証券 マネックスカード 1.1% マネックスポイント
SBI証券 三井住友カード(NL)シリーズ※1 0.5~1% Vポイント
楽天証券 楽天カード(or 楽天キャッシュ) 0.2%~1%※2 楽天ポイント
auカブコム証券 auPAYカード 1% Pontaポイント
Tsumiki証券 エポスカード 0.1~0.5% エポスポイント(JRキューポ)
大和コネクト証券 セゾン・UCカード 0.1~1.5%※3 永久不滅ポイント(JRキューポ
セゾンポケット セゾン・UCカード 0.1~0.5% 永久不滅ポイント
WealthNavi for AEON CARD イオンカード 0.5% WAON POINT
THEO + docomo dカード 0.1% dポイント
2023年4月1日時点

※1三井住友カードゴールド(NL)は年会費永年無料化可能なため「年会費無料カード」として扱ってます。

※2楽天カードは積立銘柄によって0.2%~1%可変します。人気銘柄のほとんどは0.2%です。

※3 JQCARDセゾンGOLDは年会費永年無料化可能ため「年会費無料カード」として扱ってます。

※SBI証券は東急カードやタカシマヤカードでの積み立てにも対応しています。

他にも意外に優秀なのはauカブコム証券で、auPAYカードを使えば無条件で1%Pontaポイント還元を受けられます。楽天証券も昔は楽天カードを使えば無条件で1%のポイント還元を受けられたのですが、改悪され人気商品の積み立てでは0.2%の還元率になってしまいました。ただし、代わりに楽天キャッシュ積み立てが登場し、0.5%の還元率が受けられるうえ、本記事で紹介したようなお得ルートで楽天キャッシュを入手すれば超高還元率で積み立てることができます。

SBI証券は三井住友カード(NL)やOliveカードシリーズで積み立てるのが一般で、通常カードだと0.5%、ゴールドカードだと1%のVポイント還元が得られます。ゴールドカードは年会費5,500円かかりますが、100万円修行により永年無料化できるので今回の比較対象に入れました。

その他に関しては多くても0.5%の還元率で、例えばTsumiki証券のように1年ごとに還元率が0.1%上昇していくなど独特な仕組みを採用していたりします。

私はシンプルに高還元率を狙える「マネックス証券」と「SBI証券」、「楽天証券」、「auカブコム証券」で本格的にクレカ積立をしています。また若干ポイント還元率は下がりますがCONNECTも0.5%のポイント還元率で積み立てられるためチャレンジしています。

買い付けているのは全ての証券会社で共通して「eMAXIX Slim米国株式(S&P500)」です。

これだけでも毎月3,000pt以上の還元率を得られますので無視できない収入です。

もちろん買い付ける対象は投資信託なので、いつでも売却して現金化できます。また株価の下落により損する恐れもあることは承知で取り組みましょう。

というわけで、クレカ積立全体の概要解説になってしまいましたが、マネックスカードによるクレカ積立は年会費無料カードの中で最も高還元率であることをお伝えしたかったまでです。

マネックスカードはお得キャンペーンが多い

マネックスカードは結構頻繁にお得キャンペーンを開催しています。例えば上図のようなカードショッピングのポイント還元率1%UPキャンペーンです。

本キャンペーンはFamiPayへのチャージも対象だったので、先に述べたお得ルートで大活躍しました。

他にもApplePayに登録して10,000円利用するだけで1,000pt(10%相)還元されるキャンペーンが開催されましたし、今のところ節約効果が凄いカードです。

クレカ積立のために渋々申し込んだカードだったのですが、まさかの大活躍でびっくりのカードです。今後もキャンペーンを楽しみに待っています。

マネックスカードの作成はマネックス証券口座の開設が必須!お得に開設するには?

マネックスカードの申し込みをするにはどうしてもマネックス証券口座が必要ですので開設しましょう。

マネックス証券を開設した後にマイページから申し込むことができます。

マネックス証券経由でしか申し込めないため「マネックスカード」にはポイントサイト案件はありません。代わりにマネックス証券の開設に高額なポイントサイト報酬があるので必ず経由して開設しましょう。

案件は時期によりますが数千円相当のポイントが貰えます。お薦めのポイントサイトはハピタスです。私も10年以上利用していますがトラブルは一度もなくポイント付与してもらっているので信頼できるポイントサイトです。

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まとめ

マネックスカードはマネックス証券でクレカ積立ができる唯一のクレカです。その還元率は1.1%と競合他社を凌ぐ数字なので、是非チャレンジすべきです。

クレカ積立以外にも活躍の場所は思っている以上に多く、キャンペーンも魅力的なものが頻繁に開催されていますから申し込むことをおすすめします。

ただし、マネックスカードの申し込みはマネックス証券口座を持っていないとできないので、まずはマネックス証券口座を開設しましょう。

マネックス証券口座はポイントサイトを経由すると数千ポイントが貰えるので絶対に経由しましょう!

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条件:入会の翌々月末までに5,000pt以上獲得

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