クレカ⇒JAL Pay⇒ANA Payルートが開通！三井住友カードゴールド(NL)などMastercardやJCBブランドの修行系クレカの強力なサポートに！

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2024年4月2日にJAL Payがリニューアルしたことに伴いクレジットカードチャージに対応したため、嬉しいことに新規お得ポイ活ルートが開通しましたので紹介します。

ただ、国際ブランドの縛りなど注意点があるので、今回はそういった部分にフォーカスして解説します。

因みにJAL Payは「JALマイレージバンク」というアプリ名なのでご注意ください。

クレカ⇒JAL Pay開通によるメリット

今回クレカからJAL Payへチャージできるようになった影響で、お得ポイ活ルートのポイント還元率がUPする見込みです。

というのも、JAL Pay⇒ANA Payへチャージ可能なので、例えば上図のような「三井住友カードゴールド(NL)⇒JAL Pay⇒ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュ⇒楽天ペイ」といったルートを辿れるので、ポイント還元率は最大4%という超高水準まで持っていける見込みです。

ただし、JAL Pay⇒ANA Payのチャージがポイント還元有無に関しては未検証です。

最近はKyashやToyotaWalletの改悪によりお得ポイ活ルートのポイント還元率が低下傾向にありましたからうれしいニュースですね！

JAL Payにチャージ可能なクレジットカードと注意点

JAL Payにチャージ可能なクレカは下記条件を満たすものです。JALカードならば法人カードを除き国際ブランド問わずにチャージ可能ですが、その他発行のクレカだと国際ブランドが「Mastercard、JCB、ダイナースクラブ」のカードでしかチャージできません。

VISAやAMEXブランドがハブられています。。。

また、上記を満たしていてもMastercardの「家族カード」及びJALカードのVISAブランドの「家族カード」は対象外なのでご注意ください。

その他注意点としては、JAL Payに登録できるクレジットカードは1枚のみで、登録変更は24時間に1回しかできません。

そのうえ、JAL Payには下記コースで分かれており、本人確認を済ませていない状態では利用上限額及びチャージ上限額が厳しいものになります。なので、本格的に活用するならば本人確認を済ませる必要があるでしょう。

各コース別における利用上限とチャージ上限は下表の内容です。

	利用上限	チャージ上限
コース未選択	5万円/回 5万円/日 5万円/月	5万円/回 5万円/日
ショッピング専用コース	30万円/回 30万円/日 100万円/月	30万円/回※ 30万円/日
ショッピング+ATMコース	100万円/回 100万円/日 200万円/月	100万円/回※ 100万円/日

クレジットカードからのチャージは全てのコースにおいて5万円/回の上限設定です。

JAL Payへのチャージにおすすめなクレジットカード

JAL Payへのチャージにおすすめなクレジットカードは主に下記です。

JALカードからJAL Payにチャージしてもマイルやポイント還元など特典が無いのでご注意ください。

三井住友カードゴールド(NL)はMastercardで発行できますし、JQCARDセゾンGOLDはMatercardブランドかJCBブランドでも発行可能です、ただし、JQCARDセゾンGOLDは基本的VISAかAMEXブランドでしか申し込めず、Mastercard及びJCBブランドは隠しプラン的カードなのでご注意ください(詳しくはこちら)。

それぞれのクレカのポイント還元率と年会費は下表の内容です。

クレジットカード名	年会費	還元率	備考
三井住友カードゴールド(NL)	5,500円(無料化可能)	最大1.5%	100万円/年使うと1万pt付与
JQCARDセゾンGOLD	11,000円(無料化可能)	最大1.5%	100万円/年使うと1万pt付与
マネックスカード	無料	1%	発行はマネックス証券開設が必要

また、JQCARDセゾンGOLDを除き各クレジットカードは下記ポイントサイト案件があるので是非経由利用してセルフバックを受けましょう。ポイントサイトの新規登録特典は下表のポイントサイト名をクリック＆登録することで適用されます。

クレジットカード名	ハピタス	ポイントインカム	Powl
三井住友カードゴールド(NL)	3,200円相当	3,200円相当	3,200円相当
JQCARDセゾンGOLD	案件無し	案件無し	案件無し
マネックスカード(マネックス証券)	10,000円相当	6,000円相当	11,000円相当

まとめ

2024年4月2日にJAL Payがリニューアルしたことに伴いクレジットカードチャージに対応し、新たなお得ポイ活ルートが開通しました。

JAL Payへチャージできるクレカは国際ブランドがMastercardかJCB、ダイナースクラブのじゃなければならなかったり、利用上限・チャージ上限額がコースによって異なるなど注意点があるので、そういった点をしっかり把握して使いましょう。