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Oliveアカウントを作成し、Vポイントアッププログラムの特典倍率UP条件を満たしたはずなのに何故か「VPASSアプリ」でSBI証券分の特典が反映されなくて困りました。
そこで調べてみると、必要な設定が全部済ませられていないことがわかりました(;^_^A
また、今は上図のように「あなたは最大11%」とありますがOliveカードが届いた当初は確か6%という表示になっていて、「家族ポイント」が反映されていませんでしたがいつのまにか直っていました。
ということで私がぶち当たった問題は下記2点です。
問題
- SBI証券のVポイントアッププログラムが反映されない
- 家族ポイントなどVポイントアッププログラムの反映タイミングがよくわからない
上記問題について解決方法を見つけましたので本記事に忘備録として残します。
SBI証券のVポイントアッププログラムを反映させる方法
今回反映させたいのは下記OliveアカウントのVポイントアッププログラムの特典のうち赤字にしたSBI証券に関わる部分です。
Vポイントアッププログラム
- 選べる特典で選択+1%
- 三井住友銀行アプリログイン+1%
- Oliveアカウントの契約&住宅ローンの契約 +1%
- SBI証券で当月に投資信託の買い付け1回以上ある +0.5%
- SBI証券で当月に国内・米国株式の買い付け1回以上ある +0.5%
- SBI証券で当月末のNISA口座の保有資産残高が30万円以上ある +1%
- Vitalityスマート for Vポイントでランクに応じて+0.5~2.%
ただ、私はSBI証券をNISA口座にしていませんし、国内・米国株式の買い付けは滅多にしないので常時適用させられそうなのは、クレカ積立で達成できる「SBI証券で当月に投資信託の買い付け1回以上ある +0.5%」だけです。
余談ですが私はNISA口座は2024年の新NISAが始まるタイミングでSBI証券に移そうと思っています。
0.5%の上乗せだけとはいえクレジットカードの還元率としては大きな数字ですので絶対に適用させたいです。
そこで反映方法を調べていくと、私の設定が不十分だったことがわかりました。というのも、OliveアカウントのVポイントアッププログラムをすべて適用させるには下記設定をしなければならないようです。
- Vポイントが貯まる設定にする
- 三井住友銀行仲介口座に変更する
ただし、下表のようにNISA口座特典以外は三井住友銀行仲介口座に変更まではしなくてもよいそうです。
特典 | 還元率 | 条件 |
SBI証券で当月に投資信託の買い付け1回以上ある | +0.5% | ・Vポイントが貯まる設定にする |
SBI証券で当月に国内・米国株式の買い付け1回以上ある | +0.5% | ・Vポイントが貯まる設定にする |
SBI証券で当月末のNISA口座の保有資産残高が30万円以上ある | +1% | ・Vポイントが貯まる設定にする ・三井住友銀行仲介口座に変更する |
SBI証券の「Vポイントが貯まる設定」はこちらのページから設定設定できます。
Vポイントアッププログラムの反映タイミング
Vポイントアッププログラムのうちの「家族ポイント」がいつの間にか反映されていました。
調べてみるとどうやら「Vpassアプリ」に表示されるポイント還元率は現在では無く「過去」のもののようです。
これを理解するには下表の還元率反映スケジュールを理解する必要があります。
どうやらポイント還元対象月の月末時点でポイント倍率が判定され、その翌月の下旬当たりにVpassアプリに反映されるというスケジュールのようです。
つまり、Vpassアプリに表示されている還元率は過去の参考還元率のようなイメージで、今現在の支払いの還元率はこれから決まると考えた方が良さそうです。
というわけで、私の場合はOliveカードを受け取った時点で「家族ポイントの+5%」と「Vpassアプリログイン+1%」の合計+6%の条件を満たしていましたが、その時点では還元率判定されておらず、5%だったか6%だったか忘れてしまいましたが低い数字が記載されていたようです。
SBI証券はVポイントが貯まる設定・三井住友銀行仲介口座に変更すべき?
答えは「すべき」です。
デメリットから説明すると下記があります。
デメリット
- 提携ポイント(Tポイント、dポイント、Pontaポイント、JALマイル)の利用獲得ができなくなる
これは「Vポイントが貯まる設定」にするだけで適用され、以降はVポイントしか利用獲得できなくなります。
各種提携ポイントを使って投資したり、投信マイレージで還元を受けたい場合は設定変更をあきらめなければなりませんが、そうするとOlive特典のうちのSBI証券がかかわる部分を受けられなくなってしまいます。
そうすると最大2%のVポイントアッププログラム特典をあきらめることになるので、もったいないかなと思います。
それに私が思うにほとんどの場合はSBI証券で提携ポイントを獲得するよりも投資に使いたいという場合が多いのではないかと思います。
その場合は、SBI証券以外の証券口座を併用することでデメリットを解消できます。
具体的には大和コネクト証券ならばdポイントとPontaポイントを使って投資ができます。しかも、dポイント(期間・用途限定)も使えるのが素晴らしいです。
また、Tポイントは直接投資に利用できなくなりますがJQCARDセゾンシリーズを使えばJRキューポを介してPontaポイントやdポイントに交換できるので、大和コネクト証券に流せるようになります。
JALマイルに関しては元々投資に回す方はほとんどいないのではないかなと思うので割愛します。
よって、SBI証券はVポイントが貯まる設定・三井住友銀行仲介口座に変更することをおすすめします。
まとめ
Oliveアカウントを作ったのにVポイントアッププログラムが思ったように適用されなかったので、いろいろ調べた結果自分の設定が足りていない部分があったり、思い違いしていた部分があったので忘備録として本記事を残しました。
とにかく今回分かったことは下記2つです。
- Vpassアプリに表示されるVポイントアッププログラムのポイント還元率は過去の倍率が参考程度に表示されているだけということ
- SBI証券の特典を受けるにはVポイントが貯まる設定と三井住友銀行仲介口座に変更する必要があることを忘れずにいれば良さそう
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