auPAYプリペイドカードリニューアル！auPAYルートへの影響がまあまああった

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2024年4月23日にanPAYプリペイドカードがリニューアルしました。従来のauPAYプリペイドカードからの変更点としては主に下記内容です。

auPAYプリペイドカードはポイ活用途としてはこちらの記事で紹介したようないわゆる「auPAYルート」で使うのがメインかと思います。

つまり、リアルカードの存在は正直どうでもよくて三井住友カードゴールド(NL)などからクレカチャージしてWAONやnanacoに流せればそれでよいという方が大多数だと思います。

今回のリニューアルはそう言った用途において大幅アップグレードと言える内容じゃないかと思いますので軽く解説します。

auPAYルートの敷居が低くなった

auPAYルートを辿るには従来はauPAYプリペイドカードのリアルカードが必須でした。なぜならリアルカードを申し込まないとカード番号がわからないし、iPhoneのウォレットアプリに取り込めなかったので。

そのリアルカードを発行するのに従来は下記条件を満たす必要があり、誰もが簡単に申し込めるとは言いがたい状況でした。

ところが、今回のリニューアルで登場したので状況は一変です。なぜならば、上記発行条件に加えて下記条件が追加されました。

要はau系回線やauじぶん銀行などを持っていなくても、auPAYアプリ上で本人確認さえ済ませてしまえばバーチャルカード及びリアルカードが発行できるようになりました。

これは大きな変更点かと思います。auPAYルートの敷居が低くなりましたね。

もちろんバーチャルカードの発行のみであれば手数料無料です。リアルカードも申し込んでしまうと別途600円請求されます。

リアルカードの用途は？

バーチャルカードのみでauPAYルートが辿れるので、リアルカードの用途はどうなのか考えてみましたが、現時点では趣味レベルの用途しか考えられませんでした。

趣味レベルの用途とは具体的には下記です。

正直わざわざ申し込むメリットは限りなく少ないです。そもそもポイ活用途で考えるとauPAYへはクレカチャージすることになりますが、5万円/月の上限です（auPAYカードは除く）。

その貴重な枠を通常の支払いに当てるよりはauPAYルートに流してしまうのが賢明かと思います。

最後に

auPAYプリペイドカードがリニューアルしましたが結論としては「バーチャルカード」で十分です。従来のリアルカードをすでに発行済みの人はわざわざ切り替えや新規申込するメリットは限りなく少ないです。

また、auPAYプリペイドカードの申し込みの敷居が低くなりauPAYルートがやりやすくなりました。この機会に始めてもいいかもしれませんね。

auPAYチャージに最適なクレジットカードは三井住友カードゴールド(NL)のマスターカードブランドです。

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