ENEOSでのガソリン給油でポイント還元率3%+α達成できた話！楽天ポイント（楽天キャッシュ）での支払いが最適か？

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私はガソリンをENEOSで給油しているのですが、以前はdカードで支払うと「dカード特約店」の特典でポイント還元率が1.5%になりお得でした。しかし、現在はdカード特約店からENEOSが外れ、dカードで支払ったとしてもポイント還元率は1%に落ちてしまい、これと言った代案もなく悶々としていました。

苦肉の策としては、エポスゴールドカードの「選べるポイントアップショップ」で「エネオス・エッソモービルゼネラル」を指定すればポイント還元率1.5%に持ってけるんですがね。でも選べるポイントアップショップは枠が３つしかないので、なるべくエネオスのために埋めることは避けたいです。

とは言え代案が見つかるまで下記の通りエネオス・エッソモービルゼネラルを登録していたんですがね！

トヨタ自動車を登録している理由は、トヨタ系ディーラーでの新車購入でエポスカードを使うとポイント還元率1.5%になるからです。いつか記事化の予定ですｗ

というわけでしばらくエポスゴールドカードの選べるポイントアップショップで凌いでいましたが、結構強い代案を見つけたので紹介します。

それが、「楽天ポイント払い」です。しかも、厳密にいうと楽天ポイントではなく「楽天キャッシュ」を支払いに充当可能なのでポイント払いとは言え、原資調達は容易です。本記事ではENEOSで楽天ポイント払いしてみた経験談と得られたポイント還元について紹介します。

楽天キャッシュはお店によっては「楽天ポイント」として利用可能！

ポイ活民の中にはお得ポイ活ルートで楽天キャッシュを大量にチャージしている方も一定数いると思いますが、一般には楽天ペイや楽天証券のクレカ積立に使っていると思います。

もちろん、それが一番お得な使い方です。

で、ENEOSでも楽天ペイが使えれば良いのですが、実際は非対応です。一方で、楽天ポイントの充当は可能です。

そこでふと思い出したのは、楽天キャッシュはお店によっては「楽天ポイント」としても認識されること。楽天ポイントカードを読み込ませたレシートを見るとよくわかるのですが、楽天ポイントをそんなに持ってないのに何故か「利用可能ポイント30,000P」と表示されていることを思い出しました。

ENEOSは楽天キャッシュを楽天ポイントとして認識してくれるお店の一つです。なので、楽天キャッシュを楽天ポイントとして支払いに利用できます。

よって、ENEOSでは楽天ペイを利用できませんが、楽天ポイント払いとして楽天キャッシュを充当可能です！

ENEOSで実際に楽天キャッシュ残高を「楽天ポイント」として支払いに充当してみた

では実際にENEOSで楽天キャッシュ残高を楽天ポイントとして支払い充当してみました。

まずはモバイルエネキーアプリでの連携ポイントカードを「楽天ポイントカード」に設定しておきます。アプリの「アカウント」から設定可能ですが、楽天側の都合で設定申請から反映まで24時間程度かかるようなので余裕もって設定しましょう。

ポイントカード設定が完了すれば、あとはモバイルエネキー対応のENEOSに来店しましょう。

来店後はいつも通り給油メニューを操作します。そしてモバイルエネキーを読み込ませ、「ご登録内容で給油します」の画面になったら「楽天ポイント利用」を選択します。

そうすると、支払いに利用するポイント数の入力画面に移ります。どうやら支払いに利用できる楽天ポイントの上限はガソリン100L相当の料金分のみのようです。今回はガソリンが155円/Lなので100Lに換算して15,500Pが利用できるポイントの上限でした。

で、あらかじめ利用ポイントを決めさせられますが、とりあえず多めに入力しておけばOKです。実際にガソリンを給油してみて、入力したポイント数を下回る請求だったとしても、余ったポイントはちゃんと返却されます。特に面倒な手続きも何もありませんでした。たったこれだけで楽天キャッシュを楽天ポイントとして充当可能です。今回給油に充当した楽天キャッシュはそもそも3%お得に入手していたので、実質3%還元を受けられた計算になります。dカード特約店よりもお得に給油できる手段を見つけてしまいました！

ちなみに、楽天ポイントを支払いに利用したとしても、「給油2Lにつき1P付与特典」の対象になります。なので、実際には３％を超える還元を受けられています！

今回支払いに利用した楽天キャッシュは3%お得に入手していた

ではどうやって楽天キャッシュを3%お得に入手していたかというと、「クレカ→JAL Pay→WAON→楽天キャッシュ(楽天ギフトカード)」のルートを利用していました。

下表に本記事執筆時点でのクレカ→JAL Pay→WAON→楽天キャッシュ(楽天ギフトカード)ルートのポイント還元率を示します。

決済サービス	還元率
クレカ(三井住友カードゴールドNL)	1.5%
JAL Pay	0.5%
WAON	1%
楽天キャッシュ(楽天ギフトカード)	0%
合計	3%

詳しくはこちらの記事で解説していますが、上記ルートで楽天キャッシュを3%お得に入手しました。

これでdカード特約店の代替案として納得の支払い方法と扱えます！

クレジットカードに関しては「三井住友カードゴールド(NL)」や「Tカードプライム」を使えば割と簡単に1.5%を実現できます。三井住友カードゴールド(NL)は先に述べた通りMastercardブランドでのみJAL Payチャージ可能で、基本還元率0.5%なるも年間100万円決済で実質1%上乗せできるので合わせて1.5%還元可能です。Tカードプライムは毎週日曜日に使うとポイント還元率1.5%になるので簡単です。

それぞれのクレジットカードは本記事執筆時点で下記ポイントサイト（ハピタス）案件があるのでぜひご活用ください。下表は本記事執筆時点のポイント数です。リンク先をみてみると増減している可能性があることはご了承ください。

カード名	還元ポイント	ポイントサイトリンク
三井住友カードゴールド(NL)	4,600円相当	特別紹介特典付きリンク
Tカードプライム	3,000円相当	特別紹介特典付きリンク

最後に

ENEOSでのお得な支払い方法として楽天ポイント払いを紹介しました。

本記事執筆時点では、JAL Payルートを活用すると最大で3%のポイント還元率を得ながら楽天キャッシュを入手できるので、間接的にENEOSの支払いを3%お得にできました。

通常のクレカ決済だと1%程度の還元なので、今回紹介した方法の方が圧倒的にお得です。

JAL Payチャージに最適なクレジットカードは三井住友カードゴールド(NL)のマスターカードブランドです。

私は三井住友カードゴールド(NL)を国際ブランドを分けて2枚持ちしていますｗ

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